洗濯物の山から子どもたちがそれぞれのモノを拾って畳む。
その残りからアイロンがけモノと大人の洗濯物をより分けて畳んでからアイロンをかける。
すると、畳み忘れた子どもの洗濯物が出てきたりするわけだ。
これ、だれの?
「ボクのじゃない!」
「違うよ、2号のだよ」
どっちでもいいから持ってって、もう片方のガラスの靴がどっちのクローゼットに入ってるか探してくれ。
「ガラスの靴じゃないよ、靴下だよ」
だからどっちがシンデレラなのか探して来い。
しばらくのあと。
「ボクのクローゼットに入ってたけど、僕の靴下じゃなかった」
二人とも、両方そろえて畳む習慣をいい加減つけて欲しいもんだ。
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