今日から春休み。
使い終わったノートやプリント類などの整理を命ずる。
2号の場合だと、片付けているつもりで忘れ、あっちに行って別なことをはじめては、気がつくとあっちにもこっちにも蟻塚ができているので油断はならない。
2号、この布バック、どうするの?
工作用の色画用紙の厚い奴と、アルミホイルの芯、その他3月の図工で使わなかった工作道具が入っている。…帰ってきてめんどくさくてそのまま壁のフックにかけたな。
「あ、片付ける」
しかししばらくしてから確認すると、机のわきの床に投げ出してある。
2号、これ、どうするの?
「あ。片付ける」
しばらくしてみると、子ども部屋の2号の持ち物を入れる棚の中に布バックごと押し込んである。
2号、これどうするの?
「4年の図工の時に使うんだからいいの!」
…なぜ4月の図工の内容が今から分かるんだろう。つーか、「図工にいつでも使える材料バック」作るんなら、ビーズやスパンコールの入ってる瓶とか、毛糸とか、モールとか、他にも入れるものってたくさんあると思うんだけどね。
四の五の言ってないで全部一旦バラしてそれぞれの場所に片付けなさい!
1号はというと、途中から本棚の整理に夢中だ。2号を呼びつけて色々相談している。
「この絵本、もう子どもっぽいよね」
「オレ、この本もう要らない。2号は?」
気がつくと図鑑は1号の好きなジャンル、2号の好きなジャンルと完全に分けられ、それぞれ個別のスペースに押し込まれ、他の本もこれは1号の本、こっちは2号の本という具合に全て本棚からそれぞれのカラーボックスに収められてしまった。
高さが180くらいあるスチール製の本棚は2つの棚くらいしか本が収められておらず、他の棚は全て今まで作っていたプラモデルとレゴの作品陳列スペースになってしまう。
待てぃ。ちょっと待て。
まず基本は、自分のスペースに本を持ってくともう片方が読めまい。せめて図鑑は二人の共有。本棚の一番下に埋めなさい。そうじゃないと本棚が軽くなって倒れやすくなるからっ。
あとねっ。棚の一つくらいならともかく、基本は本棚は本の置き場だろうっ。おもちゃ棚じゃないんだから本を置きなさい。
という訳で、絵本を出したあとの空いてるスペースに、2号が気に入ってたこれとこれとあとこのシリーズの漫画、子ども部屋にあげるからここに置いてね。
と、xxxHolicやらツバサやらCCさくらやら。CLAMPを中心にごっそりと子ども部屋に漫画を移す。
あー。あたしの本棚すっきりしたぁ。<なんか違う!
この記事に対するコメント[1件]
Yumikoit March 31, 2012 @20:09:41
http://y22.sblo.jp/article/54748464.html
ええ、いつもありがとうございます。ナイスツッコミです。
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