来るときに使った東北道は内陸なので基本的に走っていて震災の爪痕を感じる場所は少ない。5ヶ月も経っているのだ。それでも福島県内、宮城県内のあちらこちらで路面を補修したと思われるアスファルトのつぎはぎがあったり、路肩の路面が下がっていてところによりコーンを置いてクルマが入らないようにしている個所があったりする。頭上に時々横たわる
両脇のフェンスは、時々パネルが崩落していたり、ひびが入って隙間に鉄骨のさびたあとが覗いていたりする。時々ガードレールの代わりに黄色と黒のロープが張ってある。
宮城県内に入り、両脇の家屋に多少ビニールシートをかけて重しを載せているのは、瓦が飛んだ場所だろうか。
仙台南有料道路を通って、東有料道路から降りる。
基本的にがれきは片付けられているが、よく見ると両脇に広がるのは去年までの田んぼではなく、作付されていない田んぼに背の高い草が生えただけとわかる。
ところどころ枯れた田んぼは、海水が被ったところだろうか。
船が2隻ほど田んぼに取り残されていた。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — August 17, 2011 @20:06:17
Yumikoit August 17, 2011 @20:19:11
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