でかい宿題は7月中に終わられば、ポケモンの映画に連れて行くよ、と言ってるのだが。
1号はすでに「7月中なんて、工作と読書感想文で手いっぱい。絶対に自由研究なんて終わらない」
2号の方はまだ3年なので、自由研究まではしなくていいのだが、1号がやってるのを見るとやりたくなるようで自由研究だけさっさとテーマを決めている。
決めているのはテーマだけで、段取りもなくいきなり実験に入ろうとするので飼猫氏から止められてばかりいる。…自由研究やるなら工作しなくてもいいけど、せめて7月中に作文だけは終わらせようよ。
というわけで、2号、読書感想文には課題図書の「アヤカシ薬局閉店セール 」を読み、ちょっと悩んで「小惑星探査機「はやぶさ」宇宙の旅 」を選ぶ。ホントにそれで書けるのか?
そんな話をしたのが夏休み入ったころ。
サラっと1回読んだらしいものの、その後は感想文を勧める気配を見せず、昨日になってようやくメモを取り始める。
…。あんたのメモ、あらすじばかりで実際の感想って何も書いてないなぁ。
今日になってもう一度感想文に取り組むように言うと、しばらくメモを眺めてから
「これじゃ書けない」
と本棚に向かった。
おととしの課題図書で買った「そいつの名前はエメラルド 」で書くと言う。
去年もそんなこんなで二転三転して読書感想文の本を選んでいる。おととしも、はじめに決めた本では書けず、何度も読み古している家の本で書いたんだった。
…だから毎年言ってるんだってば。「ホントにその本で書けるの?」って。
果たして今年は2号は感想文を本当に書けるのか?
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