2号が言った。
「今日、学校で茶摘みやったんだ」
ふーん。校内にお茶の木なんてあったっけ。
「ちがうよぉ。音楽で茶摘みの歌を歌ったの」
あー。そっちね。
「はぁるもちーかーづーく」
なんかかなり違う気がする。大体メロディが「春の小川」ですがな。
あれでしょ。茶摘みっていったら♪夏も近づく八十八夜 ってやつでしょ。
「あっそうそう!」
「だいたいさぁ。八十八夜じゃなくてもいいじゃんねぇ」
いや、八十八夜じゃないとだめじゃん。
えっと、立春からだっけ。数えるの。
88日って言ったら、2月初めから言うと大体5月頃じゃん。
そうすると?ほら、最近新聞やニュースで新茶摘み取りの話って聞かない?
「おー…」
というわけで、歌詞の意味を初めて理解した2号なのであった。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — May 19, 2011 @21:56:13
Yumikoit May 20, 2011 @21:53:42
うちの子たちは知らないみたいですわ。とんとん。
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