1号が連絡帳を2日連続で忘れて来た金曜日のこと。
「でも内容覚えてるから大丈夫!」
と訳のわからない根拠を誇示して、プリント類だけは持ち帰り、宿題に取り組む。
算数のプリントと、国語の教科書の音読。
宿題の日記はないの?
「ないっ!」
あ。そう。とりあえずその場は引き下がる私。
で、土曜日はまた午前中ドッジボール。午後は飼猫氏が1号の捻挫の病院につきあい、そのあと私は買い物に出かける。捻挫の方はもう大体いいみたい。うんうん。でもまぁ無理するなよ。
今日は1日練習日。
体育館の片付けもあってかなり遅くなった1号に、ご飯が終わってから早く宿題その他を片づけるように言う。
「全部やったよ!」
家庭学習用のドリルを持って来ながら、主張する1号。
ふぅーん。日記は?
日記が宿題だった場合、月曜日に提出できなくて困るのはあなたじゃないの?
「だってないって言ったじゃん!」
連絡帳ないもん。根拠がない。
「ボクは覚えてるの!」
連絡帳がない以上、あなたは私たち親に、宿題は日記が含まれてないって示せないよね。すると親としては、先週までの毎週の宿題の状況から判断するしかないわけで。
「連絡帳に書いてあるもん!」
それ、どこ?
「学校…」
じゃ、今見せられないもんねぇ。
金曜日から3日間あって、金曜日も学校に取りに戻らないし、ドッジボールの友だちに確認したり他の友達に電話して聞いたりできたはずなのにねぇ。
「今から電話するっ!」
9時過ぎてるよー。友達の家に電話できる時間じゃないと思うけど。
「〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
1号、最後の切り札にとっておいた一言を出す。
「それで日記書いて宿題じゃなかった場合、どうしてくれんだよっ!」
あなたの学力の一部にはなるんだから、無駄じゃないでしょ。
ああいえばこういう親(笑)
眠い頭を抱えながら、1号は日記を書かされる羽目になる。
イヤだったら、忘れなかったらいいのにねぇ(苦笑)
この記事に対するコメント[2件]
1. とみの — March 1, 2010 @14:49:46
屁理屈で親に勝てる日は永遠にこないのであった。
Yumikoit March 7, 2010 @18:34:35
屁理屈だけが取り柄ですから。私
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