というわけで学校公開日であった。
昔遊びの会で、閉会式の司会を担当した2号。
「ボクカッコよかった?よかった?」
と帰ってきてご機嫌である。
夜ごはんの時も、なぜ自分が司会をすることになったのか説明してくれる。
「それでね。2人立候補して、どうやって決めたかって言うとねー…」
うんうん。
「それで運のツキがよかったんだよ!だってねー」
…運のツキがよかった。
運のツキがよかったら、それは運がよかったんではなく、運がよかったのがツキてしまったように聞こえるんだが。
運がよかったのか、ツキがよかったのか。
そのどちらでも幸運だったように思うのだが、運のツキがよかったと言うとなんか別の言葉に聞こえる…。
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