というわけで、1号は漢字の書き取りの宿題をしている。
コツコツ積み上げるのが大っきらいな1号の、最も苦手とする宿題の一つである。
リビングのテーブルにいっぱいにノートと漢字ドリルを広げて、1文字書き損じるたびに
ぎゃぁぁぁぁ
と絶叫、泣きわめきながら書き進めるので、こちらとしても精神衛生上非常によろしくない。
聞こえないふりをして、背中を向けてパソコンに向かう。
何回目かの絶叫のあと、1号はガバ、と立ち上がり、キッチンに行って冷蔵庫から水をとりだしてコップで一気にあおった。
「ふ〜」
リビングに戻ってきて、座りながら一言。
「お父さんがいつも、"水飲んだか、水"って言うけど、ホント、水飲むとちょっと効くよね…」
…あ。そうですか。それは大変よろしゅうございました。
とお互いの精神衛生上からも心から思います。ほんと。
この記事に対するコメント[2件]
1. 貧乏神 — November 11, 2009 @11:50:56
気分転換になってるのかな?
Yumikoit November 17, 2009 @18:48:51
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