台風の影響を受けて朝から大雨。
ザンザン降っていて、8時ころには小やみになったものの、それまでの降り方といったら大変なものだった。
さて、ゴミの日にはいつも、子ども達にごみ捨てを頼んでいるのだが。
今日の天気はどうかなぁ。
「行く!行く!行ってみたい!」
と2号が言って片方の手にゴミ袋を持って玄関から出て行く。
濡れないように、傘をちゃんとさしてね〜。
しかし帰ってきた2号、膝から下がぐしょぬれ。
あー。スニーカーもひどいもんだ。
2号のスニーカーでは唯一、買ったばかりではなかったのが唯一の救いといったところか。
「まるで海みたいだったよっ!でももう怖いから行けない」
うーむ。残りのゴミ捨て、仕方ないから私が行くか。
すると皿洗い中の1号。
「え〜2号ばっかりずるい。ぼくも行きたい!」
お願いだよ。これ以上洗濯物増やさないでおくれよ。
ぷうっと1号がふくれる。
というわけでごみ捨てに行ってみる。
足にはセミショート丈の長靴。傘をさして。
エントランスから出て、左手は低い縁石があり縁石の上がマンションの駐車場になっており、そこの奥がゴミ捨て場になっている。
縁石の上はそんなにひどくないので、駐車場のクルマには影響がないのだが、縁石の周りは、多少低くなっていて特にゴミ捨て場に上がる辺りの冠水がひどい。
そぉっと冠水地帯のいちばん浅いところに長靴を踏み入れる。
…ひえー。長靴のふちぎりぎりまで水に沈んじゃうよ。
さっき、この状態の水たまりにスニーカーで足を踏み入れたんかっ!?2号はっ!
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