2号がなんかのきっかけで「ぶんぶく茶釜を知らない」といっていたので、それが書いてある本を借りてきた。
読み聞かせてみるが、これは「ふーん」という反応。
まぁそんなものかな。
パラパラと目次をめくっていると、「桃太郎G」が2つある。
「一般型」と「寝太郎型」
…なんだこれ。
桃から生まれるところは普通の桃太郎のお話と一緒だけど、毎日食っちゃ寝でおじいさんおばあさんの仕事も手伝おうとしない桃太郎。
鬼退治に行く時も、さるとりきじに「きびだんごちょうだい」と言われて「もったいないから1個じゃなくて1個の半分やる」とけちくさい。
このタイプのものは初めて。ネットで調べると寝太郎型も結構あるらしい。
由来のサイトとか読み比べると面白いかもなぁ。
さて、風呂から出てきた1号。
「ぼくはこれを読んで欲しい」
と久しぶりに持ってきたのは「カイロ団長」
古い文庫本に収められているので、漢字が多く自分では読めないのだが、大好きな話である。
…読んでやりたいけど、そろそろ寝る時間だね。
明日にしようねー。
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