夏休みの1号の仕事は、風呂掃除。
剣道もドッジボールもあった日だから、確か水曜日のこと。
ドッジボール前にバタバタと風呂掃除を済ませて、水も張ってから1号はドッジボールに行った。
私は1号が帰ってくる前に、風呂を焚いておいてやる。
2号の剣道が終わる方が後だから、1号の帰る時間に風呂が沸いていれば、1号が先に入って剣道から帰ってきた2号が風呂に入ることができるはず。
まぁスイッチぽん、だけだけどね。
水から焚いたにしてはすぐに、沸きあがりの音が鳴る。なんでだ?
…まて。この温度は。
1号のやつ、風呂掃除のついでに、温度設定を思いっきり低くしてやがるの。
とりあえずもう出かけるので、追いだきのスイッチだけ止めて、温度設定は元の高い温度に戻しておく。
風呂はぬるいだろうけど、どうせ入るのは子ども達だ。「プールみたーい」とか言ってざぶざぶ入るに決まっている。
1号をドッジボールから連れ帰り、先に風呂に入るように促す。
温度設定の件はチクッと私と飼猫氏はこんな冷たい温度設定じゃいやなんだよ、と警告。で、1号が風呂から出てきたのを見計らって今度は2号を迎えに行く。
帰ってきて風呂に入った2号。
しばらく浸かっていたが、もう出てくるかという時間になって、ガチャリと風呂のドアを開けると大きな声で1号に一言。
「1号!こんなぬるいお風呂じゃ、ぼく寒くて出られないよ〜!」
そういや、リビングはクーラー入れてるからね。29度設定だけど、水風呂あがりじゃ寒いかも。
1号以上のぬる湯党の2号にまで一言言われて、言葉もない1号であった。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — July 26, 2008 @20:53:29
Yumikoit July 28, 2008 @10:34:03
プールのように冷たい風呂。
楽しみに入るならいいけど、他の人は毎回びっくりしますわ。
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