1号が持ち帰った、ウシガエルのオタマジャクシ。
ここ数日、構いたがりの1号は、水槽に手を入れてオタマジャクシを追い回し、とんとんと水槽を叩き、餌を頻繁にやりたがる。
いじりすぎるなって。
餌をあげても食いつく気配なし。水槽の底にじっとしていて、あまり泳がないなと思っていたら、前日から水の深さの中ほどまで浮いてくる。
まだ生きてるけど…危ないなぁ。
両わき腹。足が生えてくるのかな。
少し何かが透けて見えるが、それ以上に体の色もしろっぽく、ほっそりしてきたようで怖い。
つーわけで、今日は1号と一緒にオタマジャクシを元いた川に放しに行く。
小さな水槽型の虫かごに、オタマジャクシを移そうをして飼猫氏。
「これ、水槽の水温、高すぎ」
うーん。やっぱりベランダに水槽置きっぱなしはまずかったか。
ここのところ、暑かったもんねぇ。
虫かごにおたまちゃんを移して、公園に行く。
水場の多い公園で、1号は走りまわり、
「このおたまは、ここで捕れた」<実際には先生が捕った
と言うが、結構高いところから放流するのは気が引けて、同じ園内にある沼の方に放すことにする。
ぽちゃん、と放したとたんに元気よく泳ぎ始めるおたまちゃん。
やっぱり元の水がいいかぁ。
体の色が白っぽくなっちゃって、沼の底の泥には全然色が混じらない。保護色が使えるようになるにはまだしばらくかかりそうだな。
1号はと見ると、オタマジャクシを放してそのあとは、ザリガニを取りに来ていた同級生のところに走っていく。
うむうむ。
まぁまた、生き物を飼うことがあれば面白いだろうけどねぇ。
この記事に対するコメント[2件]
1. まじん — July 13, 2008 @22:26:41
そんな不幸な結果にならないように、きちんと見守ってあげていて偉いなぁ。
Yumikoit July 15, 2008 @10:04:09
水ももっと頻繁に変えてやるべきだったんでしょうねぇ。結構汚れておりました。
まぁ、1号はミニトマトも持って帰ったし、世話をするものが多すぎない程度で…多分これでバランスがとれてるんでしょう。
実はこれを放しに行った日に、お祭りで金魚すくいなんかも見たんですが、1号は興味を示さず。
来るもの拒まず去る者追わずの子なので、来てくれた子は過剰にかわいがるけど、わざわざ努力してまでは新しい生き物を飼おうとは思わないみたいです。それも、1号らしいというかなんというか。
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