フレデリック・ピション作
ダニエル遠藤みのり訳/内海 博信画
税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : くもん出版
サイズ : 四六判 / 190p
ISBN : 4-7743-0763-7
発行年月 : 2004.7
汚い野良犬に餌をやった記憶。給食のパンとか何とか、持って行ったっけ。
今は、野良犬自体を見ることが少なくなった。
カリブ海に浮かぶ島。南国の、どこまでも続く真っ白な砂浜のイメージだな。
ずっと続くサトウキビ畑。
でも子どもたちの悩みはどこもいっしょ。
本当の友だち。心を許せる友だち。
きれいな血統書つきの犬じゃなくて、ボクの飼いたいのは、このカニアなんだ。
いいねぇ。少年♪
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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この記事に対するコメント[2件]
1. ダニエル遠藤みのり — September 25, 2007 @21:45:35
「サトウキビ畑のカニア」を訳した、みのりです。
この本を読んで、好きになってくださって、どうもありがとうございます。
うちにも、ボボっていうモト捨て犬がおります。
それから、わたしもダーリンのことを《みぬ》つまり「うちの猫」と呼んでおります。
面白いご縁を感じました。
Yumikoit September 27, 2007 @14:00:20
人種じゃない。血統書じゃない。
マイノリティかもしれないけど、僕は僕でいたい。
そんなメッセージを感じた本でした。
これからも良い本をたくさん、訳してくださいませ。
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