2号とビニール

じゃぁお出かけしよう!と、ジャンパーを着て靴を履く。
わーい、と玄関を出て走り出す2号。
1号はとっくにマンションの外側の階段を下りて駐車場に向かっている。

共有廊下を走り、階段に向かっていると、ゴミ袋のような大きなビニールが落ちていた。
どこかから風で飛んできたのかな。
2号は何を思ったか、それをくしゃ、と拾い上げて風になびかせながらまた走る。
わっかんねー。けど、2号はすごく楽しそう。
階段をぴょんぴょん、と下りる時もやっぱりビニールが風にたなびいている。

階段を折りきったところで、正面にあるのは貯水タンク。
子ども達が勝手に入れないように周りに柵をめぐらしてある。
2号はそこで立ち止まり、柵の隙間にビニールを押し込んで。
…よし。

満足したように駐車場に走って行く。

…いいのか?それで。

? posted by Yumikoit at 08:42 pm

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