久しぶりに、本棚から古い雑誌を出してきた。
イラスト雑誌「MOE」
まだ偕成社から出ていた頃、毎月のように買っていて、その中でも気に入っていた4,5冊だけ今の家にも持ってきている。
他のバックナンバーは実家においてきたと思うけど、もしかしたらもう四散したかもしれない。
この号は、東逸子のイラストが一番気に入っているヤツだ。…素粒子の妖精。
開いて見ていると子ども達が寄ってきた。
「みせてみせて…」と持って行く。えーい、母さんの本だぞー。
ノーマン・ロックウェルの特集。
お尻を犬に噛み付かれて逃げる男性のイラスト。
口を大きく開けて、歯が抜けたところを友達に見せている女の子のイラスト。
リアルで動きが激しく、ユーモラスなイラストに子ども達大ウケ。
まぁ。こういうのもいいか。
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