黒川 みつひろ作絵
税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 小峰書店
サイズ : A4変形 / 〔39p〕
ISBN : 4-338-17309-2
発行年月 : 2006.7
色鮮やかな挿絵。
表紙の折り返しには、恐竜の可愛い迷路。
早速2号が飛びついてやり始める。
主人公はトリケラトプスの子ども、リトルホーンのシリーズ。
目にも鮮やかな青地に赤い模様のダスプレトサウルスの子ども、プレト。
臆病だったプレトが自分で獲物をはじめて捕り、友だちを他の肉食恐竜から助けるまで。
1号は
「肉食恐竜と草食恐竜が友だちなんてへんだよ!」
というけどいいじゃない。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — February 1, 2007 @01:07:05
Yumikoit February 1, 2007 @10:04:41
小さい頃は「ティラノサウルスは、悪い恐竜」なんて言ってましたけど、今は「ティラノサウルスは肉食恐竜で、お肉美味しい美味しいって食べる」という認識になっているようです。
本人好きなのは、むしろ温厚なブラキオサウルスとかの雷竜なんですけどね。
強暴だからキライとか、肉食だから悪っていうんじゃなくて、その生き物にとっての正義とか大義名分とかを理解したうえで「カマキリがバッタを食べるところが見たい」とカマキリの前にバッタを落としてみたり、冬になって寿命で死んでいる虫の死骸を見ると、「これ、アリさんが持ってって冬のご飯にするかな?」と花壇の陰に置きなおしたりしますので、私は1号のこういうところがけっこう気に入っております。
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