お手伝いは義務じゃなくて権利。
ちゃんと朝、時間どおり着替えられた人だけ手伝えるんだよ。
1号もさっさと着替えが終わってるけど、最近すっかりずるく?なってビールの空き缶だけつぶすと自分のやりたいことをやりに去っていく。
それに比べて、2号は今お手伝いしたい真っ盛り。
ホントは1号が役に立つのになぁ。
それでも2号はかいがいしく、新聞をリビングまで運んだ後で、昨日の夜洗った皿を片付けて、飼猫氏のお昼用に握ったお握りを飼猫氏の机に届ける。それから、タマゴを割って、野菜も切ってみたい。
「おかーさんっ、ボクの包丁はっ?」
いや、ボクの包丁って言われても。
「僕もだがいも、切るのっ」
だがいもきるの…そう。
しかたないので、ピーラーでジャガイモの皮を剥かせるが、うまく指先に力が入らないので3回くらい剥いて飽きてしまう。
ささっと皮を剥いて、サイコロに切る。
次はトマトかな。
「トマト切る!」
うう〜む。切るの?でもジャガイモほど固くないから切れるかな?
ころころ転がるトマトに包丁を当てて…右手をちゃんと添えてよっ。
#注:2号は左利き。
えぃ。
7割がた切れたけど、例によって最後まで包丁で押し切れない。
包丁を適当に転がして切ろうとする。添えている右手が…
「切れちゃった」
2号。ショック。
たいしたことない怪我だけどね。
でもまぁ、刃物の扱いはそうやって覚えていくものよ。頑張ってね。2号。
この記事に対するコメント[4件]
1. も〜 — July 28, 2006 @00:29:29
Yumikoit July 30, 2006 @20:18:16
ただ、もう1号の方はというと台所の手伝いブームが過ぎてしまった様子。
少し大きくなったら、お昼ご飯も作ってくれる息子を目指すのは2号の役目???
3. 貧乏神 — July 28, 2006 @01:03:29
僕は小学生の頃に、左手の人差し指の爪のすぐ下と
親指の付け根を切ったことがあります。
もう17、8年以上経ってるのに傷がまだあります。
あと昨日、包丁の持つところに布巾を巻きつけて、擦るようにして拭いていました。
(上下にではなく、包丁を回すようにして。説明が下手でごめんなさい)
すると、ガリガリっという様な音が聞こえた、
というか感じたような気がして右手を見てみると、
人差し指の付け根が切れてました。包丁の角に擦りつけたみたいです。
カニの祟りか!?
Yumikoit July 30, 2006 @20:19:55
そういえば1号は、生後4ヶ月の時に自分の手で顔をこすっていた際についてしまった爪の痕が、いまだに左頬に残っています。一生残るんでしょうね
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