バージニア・リー・バートンぶんえ・むらおかはなこやく
出版社 福音館書店
発売日 1980
価格 ¥ 1,155(¥ 1,100)
ISBN 4834000044
イマドキ蒸気機関車っていっても、1号はその仕組みとかわかっているとは思えないんだけど、それでも蒸気機関車は好きみたい。
古きよき時代の真っ黒な蒸気機関車。
石炭と水を入れる炭水車も、家にある蒸気機関車のおもちゃにはついているけど、時々連結の順番が変わったりしている。
蒸気機関車のちゅうちゅうを愛してくれて、いつも世話をしてくれる人間達。
思い客車を毎日運ぶよりも、面白いこと見つけちゃった。とばかりに脱走するちゅうちゅう。
飼猫氏が読んだんだけど、1号もお気に入りの様子でした。
この記事に対するコメント[2件]
1. みっちょ♪ — February 22, 2005 @11:05:23
ウチの息子も大好きな絵本です(*^^*)子供心をくすぐるのでしょうか♪
Yumikoit February 22, 2005 @20:19:01
図鑑系ではないストーリィ絵本て、主人公の乗り物くんが他の子達よりも小さかったり力が少なかったり、年寄りだったり忙しすぎたりをすごく気にしていて、最初劣等感を持っていて。
で、何か事件があって「ああ。ボクってこのままでいいんだな」みたいなストーリィが多いと思うんですよ。
でも、トーマスとか本書はそういうのがないでしょ。
だから私としては読んでいて気持ちのいい絵本だなって思います。
子ども心としては…;-)
うん。蒸気機関車のメカニックなところとか、茶目っ気たっぷりなところとか、子ども心をくすぐる要素は多いですよねぇ。と思います♪
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