幼稚園で豆まきをしたらしい。手製の鬼の面を持って意気揚々と帰宅した1号。
「今日、豆まきしたの?」
と訊くと
「ちょっと鬼が怖かったんだよ」
という。
そういや1号の幼稚園では教会の関係の人なのか、ちゃんと鬼の役の人を頼んでやって貰うんだっけ。
「鬼さん、何色の鬼だった?」
と訊くと赤鬼と青鬼だったという。
「でもね。あの鬼さんは普通の人だったと思うんだよ」
え?なんでそう思うの?
「だって、足が普通の人だったんだもの」
足?鬼の足って、ホントは幽霊みたいに見えなかったりするんかい?
「靴下でも履いていたの?」
「ううん。はだしだった」
「どんな色?」
「普通の色」
色々訊くと、鬼の面をつけていたらしいが。
「でもね。鬼さんは怖かったけど、でも鬼さんは一緒に遊びたくてやって来るんだと思うよ。
で、2月以外は、遊びに来るためのご用意をしているんだ」
…そりゃ〜なかなかすごいご用意が必要なんだね。11ヶ月もご用意にかかるんなら。
「鬼さんと、何の遊びをしたら喜ぶと思う?」
と訊いたら
「えーとね。戦いごっこ!」
それなら、きっと今日は鬼さんも楽しかったろうよ。
この記事に対するコメント[2件]
1. nebula — February 3, 2005 @19:36:12
Yumikoit February 3, 2005 @19:53:40
そりゃー、3歳だとまだファンタジー色が強いですよねぇ。
同じ2002年生まれでも2号は11月生まれですからどのくらい判っているのか。まだまだファンタジー以前です…:(
1号は…ううん。どこまで本気なのかよく迷いますわぁ。
これからもよろしくお願いしまーす。
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