かこさとし絵と文
出版社 偕成社
発売日 1973
価格 ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN 4032060509
かこさとし おはなしのほん、と書いてあるのでどんな字の絵本作家かと思ったら。漢字だけ見ると「かこさとこ」と読んでしまうところでした。
もう30年位前の絵本なんですねぇ。古い絵柄な訳だ。
でも歌うようにリズミカルに韻を踏んで繰り返される言葉は、1号の気に入ったよう。
話としては大きな黒アリギャングが敵役。小さな赤いアリさんたちが見つけたキャラメルやビスケットを横取りしちゃう。
しかも赤アリ小学校の可愛い小学生までさらっちゃう悪いやつ。
それをみんなでやっつけて!というはなし。
うん、話の展開が速くて、1号はかなり気に入ったようです。
アリさんたちの個性あふれる描き分けが可愛い。
この記事に対するコメント[2件]
1. ちィ — November 12, 2004 @06:40:00
やっぱり古い(懐かしい)本ですが、我が家の兄弟も気に入って読んでます。
かこさとしおはなしのほんシリーズだと「からすのパン屋さん」「おたまじゃくしの101ちゃん」が有名なのかな?(自信ない)
個人的には「にんじんばたけのパピプペポ」を良く読んだ記憶があります。
Yumikoit November 12, 2004 @17:53:24
ホンワカした昔風の絵が温かみがありますよねぇ。
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