よく「妊婦はついてる」っていうけれども。
我が家の場合には、1号の妊娠で急に私のツキがよくなったとか、そういうことはまったくなかった。
むしろ妊娠前には多少は当たっていたネット懸賞もまったく当たらなくなったし、妊婦は当たるといわれて買った宝くじも全滅。
これは2号の妊娠〜出産の時点でも変わりなく相変わらず私のツキはすべて落ちた状態が続いている。
ただ。
実は私は1号を妊娠する前に卵巣嚢腫を持っていた。
前年に子宮筋腫の手術をして、その時には卵巣は正常だったというから半年であっという間に大きくなったことになる。
筋腫の手術の折に、MRSAに感染して個室に隔離されたりと色々あったこともあって、嚢腫が見つかった時には正直
「もう子どもがいない生活をずっと続けるんだろうな」
と思っていた。
ベッド待ちを含めて更に4ヶ月ほど様子を見て。
卵巣嚢腫の手術のため11月に入院することになっていた。
その2週間ほど前からの体調の変化。
飼猫氏を伴って病院で担当医に妊娠を確認してもらったのは手術の3日前だった。
なんと5週目にして 心音をはっきりと確認した妊娠。
自宅で妊娠を疑った時には、手術も控えているし中絶を薦められるかと思った。
しかし、妊娠によるホルモンの変化は、卵巣嚢腫の一番の治療だと担当医に言われて、それによって卵巣嚢腫の手術もキャンセル。
経過を見ながらだったが、安定期に入ってすぐに嚢腫の病巣から病気の組織を抜く簡単な手術を受けて。
我が家にとっては、結果としては1号を授かったことが一番の「大当たり」だったといえるだろうなぁ。
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Yumikoit!?Wikiより移植。
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