★★★☆☆
はしのうえで八百板洋子,山内ふじ江
福音館書店 ;こどものとも年少版 2002年1月
運動会で入園待機組の小さな子の競技の後、配られた絵本。あいにく今年は雨が降って競技はなかったけど、2号のような更に小さい子にも全員に配られた。
やぎじいさんとぶたじいさんが、橋の上で出会う。
すれ違うには、どちらかが橋の袂まで戻らなければならないのに、どちらも頑として譲ろうとしない。
対峙しあったまま、時間は過ぎてすっかり日が高くなり…。
2号に読んでやったんだけど、2号は「のろまなローラー」を読んでほしかった気持ちらしく、読み終わってからも「ろーうぁー!ろーうぁー!」とそちらも読んでくれという要求だった。
まぁ乗り物絵本に比べると、興味は薄いかも。
こういうお話も好きになってほしいけどね。
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