わたなべすぎおへん・さわだとしきえ
出版社 農山漁村文化協会
発売日 2004.05
価格 ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN 454003202X
私は実は納豆を食べないのだけれども、子供たちは二人とも納豆大好き。
私が食べないので毎日、と言うわけにはいかないけれども飼猫氏が納豆を食べる日には必ず二人が飼猫氏に群がります。
という訳で、納豆の絵本を借りてきた1号。
しかし。むつかしい…難しすぎます。
納豆の起源から始まって納豆の栄養素、発酵による利点。
聖徳太子に加藤清正、納豆太郎糸重、江戸の納豆売り。「血栓溶解作用」だの「無塩大豆発酵食品」だぁ!?漢字バリバリ使いまくりです。(一応ルビは振ってあるけど)
もともとこのシリーズ、1号が好きで借りてくるたびに思うけど、どう見ても小学生の夏休みの自由研究にぴったり、という内容。
ちなみに本書の場合には後半に藁苞か純粋培養菌を使った納豆作りという実験課題までその製作過程が書かれている。
そして納豆料理の紹介。
1号は「納豆トースト」と「納豆スパゲティ」を食べたいから作ってね♪とにこやかに笑ったけど、納豆を食べない私としてはご飯の上にかけただけで満足して欲しいものです…。
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