朝、幼稚園に歩いていく。
相変わらず側溝の蓋の上を歩いていくのが好きな二人。
「あ!カタツムリ!」
と1号。
見ると可愛い小さなカタツムリが1号の足元にいる。
「小さいねぇ。可愛いねぇ」
幼稚園でもカタツムリを飼っているので、親近感があるのだろう。
このまま幼稚園に持ってくとか言いかねないなぁ。
そこに、少し遅れて2号登場。
たったった…と足取りも軽く…べしゃ。あ〜あぁ…。
1号。
「カタツムリ、かわいそうだったね」
「そうだね」と私。
「2号は何で踏んじゃったのかな」
「きっと見えなかったんだよ」
「僕は見えてたのに…」
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