森博嗣著
出版社 講談社
発売日 2000.01
価格 ¥ 840(¥ 800)
ISBN 4061821091
怪盗保呂草くんと物憂げな名探偵紅子さん、というペアかな。
という感じになってきましたね。
で、犯人はいつも割りと紅子さんに近しい人物。
人間関係的に近しいから、読むほうは無意識に最初は容疑からはずそうとする。でも反抗が可能なのは彼(もしくは彼女)しかいない…という物語の構図か。
いや、あまりこういうシリーズ物で先走ってストーリー展開の典型を決めてしまうのはやめましょう。次はあっと驚く展開になるかもしれない。
へっ君が、もっと出てくるといいなぁ。んふ。
Comments