月は幽咽のデバイス

月は幽咽のデバイス


森博嗣著

出版社 講談社
発売日 2000.01
価格  ¥ 840(¥ 800)
ISBN  4061821091
★☆☆☆☆
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怪盗保呂草くんと物憂げな名探偵紅子さん、というペアかな。
という感じになってきましたね。

で、犯人はいつも割りと紅子さんに近しい人物。
人間関係的に近しいから、読むほうは無意識に最初は容疑からはずそうとする。でも反抗が可能なのは彼(もしくは彼女)しかいない…という物語の構図か。

いや、あまりこういうシリーズ物で先走ってストーリー展開の典型を決めてしまうのはやめましょう。次はあっと驚く展開になるかもしれない。

へっ君が、もっと出てくるといいなぁ。んふ。

? posted by Yumikoit at 12:18 pm pingTrackBack [0]

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