今関信子・作 西村繁男・絵/朔北社
ここのところ、外遊びが多いせいかよく絵本を読み終わるかどうか位で寝てしまう。それ以前に布団を敷く前に寝てしまっていることも多い。
今日の絵本は、タイトルからは想像もつかなかったけれども、沖縄の釜焼きの話。
器やどんぶりなどを作る工房の片隅で、子供が粘土をこねて遊んでいる。捕まえたキノボリトカゲの水槽に入れてやるものを作っているのだ。
お父さんや釜焼きの仲間たちが器を作り、大皿を作り、それらを釜に入れていく。日を入れて3日三晩炊き続ける。それを一緒にわくわくと見守る子供。
1号が最後まで聞いていたかどうか、判らないけれども翌朝起きて
「火が、ぼんぼん燃えるとお皿ができるの」
とか言っていたので面白かったらしい。
そういや九谷の窯元が近くにあるかな。そのうち行って何か作れるとおもしろがるかも。
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