森博嗣著
出版社 講談社
発売日 2003.11
価格 ¥ 840(¥ 800)
ISBN 4061823396
Vシリーズをやっと1冊しか読んでいないのに、四季はもう夏です。
だいぶ少女になりました。四季博士。
その分色々なことに興味が出てきたような。
読んでいて「とんでもない天才」とまでは思わないのですが標準よりは頭の回転の早い、早熟な少女、という印象ですね。
早熟なのと自分は頭がいい、という自覚がある人は怖いです。そんな感じ。
本当に頭がよければ世の中の条理とのバランスの取り方も段々と判ってくるのだろうけど。
ただ、こういう「頭の回転の早い人」を「頭がいい人」というのは結構いて、そういう「頭のいい人」を好きな人というのは結構いるものらしいです。
私も理系なので、「頭がいい人」を好きな人は周りにたくさんいましたが総じて「頭がいいと自分で知っている人」というのは選民思想というか持っている人が多いので私は苦手かもしれません。あぅ。
…と思って春のときの感想を読み返したら同じコト書いてるし。でも「F」読み返したくなったなぁ。
ああそうそう。林さんって、なんで「犀川」って名乗ったんでしょうね。S&Mの絡みもあったので非常に興味深いです。Vも全部読んだ方がいいのかしら。やっぱり。
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