片岡輝文・村上豊絵
出版社 チャイルド本社
発売日 2004.04
価格 ¥ 470(¥ 448)
ISBN 4805425407
1号が疲れて寝てしまったり、2号が嘔吐下痢症になったりでしばらく絵本を読むのが止まっていた。
なんと4日ぶりじゃん。
幼稚園から毎月購入することにした日本・世界の昔話シリーズ。
身体から出てくる垢をこねて作った人形が、急に起き上がって人間になった。これが途方もない大メシ喰らいでどんどん食べる。ある日突然、「もうメシはいいから、金棒をくれ、チカラ試しのたびに出る」
さんざか食わせてもらって、「旅に出る」もねぇだろう。とは親の気持ちか。まぁでも子供ってそんなもんだよね。きっと。
旅立った ちからたろう は行く先々で力比べをしては相手を投げ飛ばす。ひゅう〜と飛んでいく相手の様子を熱演の飼猫氏。大うけする1号。
途中、負かした相手を子分に従えて更に旅を続ける。
娘を夜毎さらう化け物が出てくる。飼猫氏はこのばけものがたいそうお気に召したらしい。確かに大きな口がラブリー。
ばけものを退治して、またみんな旅を続けたとさ。
という話らしい。
う〜ん。小さいころ読んだと思うけど意外と覚えていないもんだな。
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