ハリー・ポッターと秘密の部屋

ハリー・ポッターと秘密の部屋

J.K.ローリング作・松岡佑子訳

出版社 静山社
発売日 2000.09
価格  ¥ 1,995(¥ 1,900)
ISBN  4915512398
★★★☆☆
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ハリー・ポッター2作目。

人間界では育ての親である叔父一家に虐げられ、いじめられているハリーも魔法界に行くと一躍有名人…というのは読者からすると一種憧れる設定なのかもしれない。もう一つの人生っていうのかな。ドラマチックだよね。

2作目もまぁまぁ面白かったです。
色々な小道具が複線になっていて、ネタばれになってしまうけれども、日記とのやり取りのあたりがよかったですね。
クライマックスも。

自分ではアイドル気取りの教師ロックスミス、ハリーにあこがれて写真を撮りまくるコリン。
もっとロックスミス氏が重要な役回りをするかと思っていたら、やっぱり底の浅い人物でした。
クィディッチの試合で怪我をしたハリーの腕を、ロックスミス氏が誤って骨抜きにするシーンがなんとなく笑えました。

? posted by Yumikoit at 01:12 pm pingTrackBack [0]

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