河野やす子著
出版社 小学館
発売日 1999.12
価格 ¥ 600(¥ 571)
ISBN 4091347134
図書館でつい、立ち読み(笑)。
主人公の思い人であり、記憶喪失の慎吾は、身体もよくなり退院して主人公と一緒に暮らすようになる。
しかし慎吾は、どうしても主人公に自分の記憶が戻ったことが告げられずにいる。
自分の入院中にかかった費用、現在の生活を維持しているお金がどこから来ているのか、不思議に思いながらも、それをたずねることもできない。
それとなく自分の父が昔所有していた会社に行ってみたり、自分も働こうとしてみたり。
一方、記憶が戻ったことを疑いながらも本人に聞き出すことのできない主人公。
このあたりから、以前読んだときの記憶がない。さてどんな風に進んでいったのかなぁ、このあと。
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