モーモーまきばのおきゃくさま

モーモーまきばのおきゃくさま

マリー=ホール=エッツぶんえ・やまのうちきよこやく

出版社 偕成社
発売日 1995
価格  ¥ 1,470(¥ 1,400)
ISBN  4032010501
★★★☆☆
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少し体調が悪いので、仕事始めの飼猫氏に早く帰ってきてもらい、子供たちを風呂に入れてもらった。
というわけで1号の寝かしつけは飼猫氏。
この絵本は、2号に読んでやったもの。

モーモー牧場に住んでいる牛さんは、牧場のおいしい草を他のヒトにも食べさせてあげたいわ、とつぶやく。それを聞きつけたカケスが、「じゃあお客様を呼ぶといいわ。私が呼んできてあげる!」と飛び立つ。
でも意地悪カケスが呼んできたのは、馬、ヤギ、豚、子羊の他、なんと犬や猫やガチョウ、雄鶏、雌鳥、ネズミまで!

ご馳走の時間になって牛が草を勧めると、案の定お客様は次々と帰ってしまう。カケスがそれをみて「ほ〜らね。やっぱりみんなすぐに帰っちゃうでしょ」と笑う。
でも、馬やヤギ、子羊さんたちは気持ちよくズ〜〜〜っと、モーモーまきばのおきゃくさまになって、お友達にご馳走できた牛さんは本当に幸せでした…

価値観の違いとか、そういう難しいことは子猫どもには判らないだろうけど、私は割りと好きな作品。
ただ、買ったのはずいぶん前なのに、途中まで読んで1号はそれ以降一度も読み返そうとしない。
どうやらパッとしなかったようだ。

2号はおとなしく聞いていたけど、どうかな。気に入ってくれたかしら。

? posted by Yumikoit at 09:47 pm pingTrackBack [0]

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