歯磨きする時に踏み台にしているのは、牛乳パックを使った単なる箱型の踏み台である。
中に新聞紙を詰めているので、ある程度重さがあって安定感があるらしい。
これに最近は2号もよじ登って洗面台の中を覗き込む。
それが1号には許せないらしい。
ということで、新しくもう一つ踏み台を作ってやることにした。
牛乳パックに新聞紙を詰めて、二つ一組にして強度をつける。
ガムテープでしっかり止め、4つ並べて止めつける。
4つ並べて止め付けた物を、2つ作った。
今まで使っていたものは、牛乳パックを、3×4で12個並べたものであるが、1号ももう大きくなったし、3段じゃなくて2段でもいいかな?
試しに1号にのってみてもらう。
「もっと高いのがいい!」
と、今まで使っていたものに、2段載せて、自分もその上に乗る。
私の胸くらいまでの背丈になり、洗面台の上のものも全部手が届くのが非常に嬉しいらしい。
「5段にして!」
というのだが、5段にすると、上半身全部が洗面台の上になっちゃう。
ううむ。これだとうがいや口をゆすぐ時にすごくこぼしそう。
洗面台の上に置いている危険物にも簡単に手が届くようになるのも心配。
大体において、歯磨きするときに踏み台の上で片足で立ってみたりフラフラするので、時たま踏み台ごと転げてるんだもん。
2段でいい!2段で!
というわけで、2段で作ったものを茶封筒の色の防水の紙で包み、角をテープで補強。
仕上げに、クルマの絵を切り抜いたものをたくさん貼ってやる。
よし。完成。
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