やっぱり少し食欲が落ちている1号。
朝も おにぎりを齧り、昨夜の残り物を暖めたシチューを食べ、卵焼きを食べる。
白飯が苦手なので、おにぎりのヘリが少ないのは仕方ない。
「もぉお〜さま〜(ごちそうさま)」
というが、デザートを欲しがる。
しかし、いとう家のきびしぃオキテは「残す奴にデザートなし」なのでそういうと、頑張って完食。
飼猫氏が1号のために買ってきた少し大きめのカップに入ったブドウのゼリーを与える。2号には3連ゼリーを一つ。
1号に粉薬を飲ませる間、2号には蓋をあけていないゼリーをおもちゃ代わりに渡しておく。じゃないと、椅子によじ登って脱走するからね。
しかし、2号はゼリーがいたくお気に召したらしい。
笑い声を上げながら横にしたり齧ってみたり。
やっと食べる段になり、ゼリーを取り返して蓋をあけ、食べさせようとするが、とりあげられたのが気に入らず、泣き喚く。
手でハッシとゼリーのカップを握り、もう片方のてでカップの中のゼリーを混ぜようとする。やめれ〜!
その顔の嬉しそうなこと…
かなりトホになりながら
「キラキラゼリーが嬉しいんだねぇ…」
と2号に言うと、1号がゼリーをすくいながら
「おかーさーん、ぶどーのぜりーも、ぷるるん、て…」
…がしゃ。
多分、半分以上入っていたゼリーが全部床に…
どうやら片方の手でカップを支えていなかったらしい。
しばらく泣き喚く1号。
でも自業自得。御愁傷さま。
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