で、幼児用補助装置購入補助金交付申請書の話だが、今回我が家で購入したのは、新生児でも使えるベビーシートの類ではなく、3歳児から使えるジュニアシートだ。
つまり、1号のチャイルドシートを2号にお下がりしようって訳。
窓口でカタログやら取説のコピーやら必要書類を出すと、窓口のヲヤヂが「これは上のお子さん用ですか?」と訊くので、「下の子には上の子のをお下がりで〜」と説明する。
窓口ヲヤヂ「上のお子さんは申請したことがありますか?」
私「はぃ」
窓口ヲヤヂ「下のお子さんは、3歳児以上のためのジュニアシートは使えないので、そもそも申請しても通らないと思うのですが」
私「でも、上の子がこのシートを卒業したら下の子が使います」
窓口ヲヤヂ「でもそれはまだですよね」
私「では2年後くらいになって下の子が使える年齢になってから申請しにくれば問題ないわけですね」
窓口ヲヤヂ「理論上はそうですが、その時までにこの制度が存続しているかどうか」
もうちょっとで「じゃあ、2年後また来ますッ」と言って帰るところでした。
窓口ヲヤヂは奥に一度戻って、自分の机の隣に座っていた窓口ヲヤヂ2に事の成り行きを相談していたみたい。
今度は窓口ヲヤヂ2が出てきて
窓口ヲヤヂ2「お伺いしますが、このシートは下のお子さんが使うために買ったんですよね」
と、たたみかけるように訊いてきた。
なんだかなぁ、と思いつつ
「はぃ」
と言うと、
「じゃ、申請書に記入して提出してください」
………………そ、それで受理かぃ。どうでもいいが、最後のやり取り部分こそ、お役所だなぅ。
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