みその絵本

みその絵本

今井誠一へん・水上みのりえ
 出版社 農山漁村文化協会
 発売日 2004.04
 価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
 ISBN  4540032038
★★☆☆☆
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みそってどうやって食べるの?と訊くとゲンキな答え。
「お味噌汁!」
子どもたちは味噌汁が大好きだもんなぁ。
みその種類や作り方など。例によってもっと年齢の高い子向けの本だから、かいつまんで解説するしかないけれども、1号はそれでも大満足。

明日の夜は、お味噌汁作ろうね。

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紅一点論

紅一点論

斎藤美奈子著
 出版社 筑摩書房
 発売日 2001.09
 価格  ¥ 819(¥ 780)
 ISBN  4480036660
★★★★☆
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女子大に進んだ友達からハナシを聞くに「女性社会学」なる学問があるそうだが、私が聞いた限りではそれは「女性というものは社会的にとことん差別されて不利で損な役回りをさせられることが多いから、そういうときには逆に女性であることを武器にして男性から搾取する必要がある。そういうときには女性の武器をどう使って男性諸氏に貢がせるか」という感じのものであったらしい。
 # いや、私の受けた印象がそうなのであって、本当の女性社会学がいかなるものかはわからない。

その点でいうと本書は、男子向けのアニメや特撮ものでなぜチームの中に女性が一人だけなのか(最近は2人もしくは複数の女性スタッフのいる特撮も増えてきたが)、その中でチーム内で女性はいつも補佐的な役割しか負かされないのはなぜなのか、などといったことを解説した本と思えばわかりやすい。
曰く、003は戦いのための特殊機能がないし、森ユキは生活班長とは名ばかりでいつも(通信班がいるのに)レーダーの読み上げや、看護婦として働いていたりする。ロボットアニメでは女性は必ず研究所の所長の一人娘だったりしてオッパイ爆弾などを発射するロボットに乗っていたり、異常に短いスカートで走り回ったりするとか。

一方、歴史の中の伝記という位置づけでも、伝記に取り上げられるような偉人は男性にばかり集中して、女性の比率は少ないのは何故かとか。

無責任に笑い転げて楽しむにはある意味面白い一冊。

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衝撃

いや。ばかな。2つ?マジっすか?

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えきいんさん

Related

菊池東太写真
 出版社 小峰書店
 発売日 1990.02
 価格  ¥ 2,243(¥ 2,136)
 ISBN  4338087072
★★★★☆
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小学校低学年向けの絵本といいつつ。1号はだいぶ気に入ったみたい。
今までは殆ど関心を示さなかった駅もレールを組む時に念入りに置くようになったし、周りに積み木で建物を作ったりもするようになった。
それだけに駅員さんの仕事の絵本というのは魅力的かもしれない。

飼猫氏が読んだので、あとで1号にどんな絵本だったのかストーリィを訊く。
「えきいんさんはね。えきで切符をかちゃんてするんだよ」
などといっている。
「そうすると電車に乗れるんだ」

またひとつなりたいものができるのかな?1号。

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わすれっぽい。

いつも鍵とか財布とか、ウエストポーチに入れて腰からぶら下げているが、2号もだいぶ歩くようになってショルダーバックでも大丈夫になったし、腰も痛いのでショルダーバックにこまごまとしたものを入れて下げてみた。

クルマに乗っている間はショルダーは邪魔だから外して座席の下に置く。
ドラッグストアで降りて買い物に行ったら、ショルダーを忘れてしまった。
照れ隠しに笑いながら
「いやー財布忘れちゃったよ」
とクルマに取りにいくと、すでに車内で寝てしまった2号の番をするためにクルマに残っていた飼猫氏が「なんだかなぁ」と笑った。

次にスーパーでやっぱりクルマにショルダーを忘れる。
いや、また忘れちゃったい。とクルマに取りにいくと、今度は飼猫氏が
「サザエさんと呼んであげよう!」
ええいっ。うるさいっ。

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トウモロコシの絵本

トウモロコシの絵本

とざわひでおへん・おおくぼひろあきえ
 出版社 農山漁村文化協会
 発売日 1997.03
 価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
 ISBN  4540961713
★★☆☆☆
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トウモロコシって野菜?穀物?と訊くと1号は首をかしげて
「りょーほー?」
うんうん。その感じ正しいかも。
というかホールコーンを買ってくるとおかずだけど、トウモロコシそのものを買っちゃうとおやつやお昼ご飯代わりになっちゃう我が家。
おかず?それともご飯やパンと同列?といわれると確かにどっちともいえない1号なのである。

トウモロコシって色々な食べ方があるよね。と言うが、1号にとっては一番好きなのは茹でて丸かじり。コーンスープ。
焼いたのも美味しいんだよ、というと「それはイヤ」という。
そういや食べたことはないのかな。お祭りの焼きトウモロコシ。一回やってみたいねぇ。

今日はたくさん公園で遊んで、ネムネムだったためか、早くページをめくって、と言って急かしてばかり。でも害虫害病のページだけは、いつもどおり真剣に見入る1号でありました。なぜ?

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揺籃の星

揺籃の星 上

ジェイムズ・P.ホーガン著・内田昌之訳
 出版社 東京創元社
 発売日 2004.07
 価格  ¥ 756(¥ 720)
 ISBN  4488663230
★★★☆☆
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揺籃の星 下

 発売日 2004.07
 価格  ¥ 882(¥ 840)
 ISBN  4488663249
最初に書評を読んだときには、「星を継ぐもの」を思い出してそれを期待して読み始めました。
恐竜の大きさでは、恐竜自身がその筋肉で地球上を走り回ることは難しい。…今の地球の重力と同じなら。
でもメインのストーリーは洋画などによく出てくるようなパニック映画のノリ。近世の重力件を離れた惑星が、彗星と化して地球をめがけて飛んでくる。そのパニックの中で土星に定住している人たちと合流するためにアメリカ大陸を横断する主人公…。

3部作の1作目ってことだけど…。ストーリィそのものはスピード感もあって楽しめました。最近のホーガンの作品は軍事色が強くて私には向かないものが多かったけど、これはそういう意味では私にも楽しめたし。でも。あ。「星を継ぐもの」もう一回読もう。

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1号のいぬ間に…

今日は寝る日♪今日は寝る日♪
飼猫氏に朝の子どもたちの世話を頼み、布団にもぐりこむ。コーンフレークとバナナの朝食のはず。
お腹が空いたので朝食に合流。

その内1号と2号を連れて飼猫氏、幼稚園に出発。
土曜日だから隔週で来る自由登園日。昼前に帰るけどね。
久しぶりの飼猫氏のお見送り。私はゆっくりと新聞を読む。ふっふっふ。

2号をつれて帰ってきた飼猫氏はその足で2号をつれてお出かけ。
ふっふっふ。午前中は昼寝かな。それともパソコンしようかな。
1時間半ほどして帰ってきた2号。
「しょーしょーしゃー♪」
…消防署行って来たの?
「ちがうだろー。消防署は帰りに通っただけだよー。その前はなに見たの〜?2号」とは飼猫氏。
「さんさんばー♪」
サンダーバード?駅行ってたの?
 # 知らない人のために。サンダーバード:北陸を走る特急。

「そうそう♪」
ご満悦の飼猫氏。
「しゅしゅぽー♪しゅしゅぽー♪おった〜♪」
蒸気機関車に乗ったんだ。ということは、松任駅に行ったのね。

夜、1号にもその話をしている2号。
1号は「いつ行ったの〜?ねぇ」と少し不満げ。
ええい、あんたは以前行ったことあるでしょ〜。

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まめたろう

まめたろう

今西祐行文・渡辺三郎絵
 出版社 チャイルド本社
 発売日 2004.12
 価格  ¥ 470(¥ 448)
 ISBN  4805425482
★★★★☆
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ここの所、家にある本ばかり読んでたなぁ。幼稚園の文庫も、一度読んだことのあるものを借りてくることが多くなった。
…と久しぶりに幼稚園からお持ち帰りの絵本。

まめたろうってどんな話だっけ。一寸法師とは違うんだよね。とか言いながら読み始める。昔ばなしではかならず歳をとったおじいさんとおばあさんのところにやっと授かる赤ちゃん。その両親を「おとうさん、おかあさん」「おっとぉ、おっかぁ」と呼ぶ話も多いけど、たまに「おじいさん、おばあさん」なんて呼んでいる話もあってちと不思議。
このハナシではちゃんと、まめたろうは「とっつぁん、かあさん」と呼んでいる。父親がとっつぁんで、なぜ母親だけかあさんと呼ばれるのかつまらないところが気になる。

1号にウケたのが、馬の耳の中にまめたろうが入って馬を御すシーン。
外から見ると馬だけが歩いているように見える、というのが楽しかったらしい。あと、ヒョイとした拍子に隠れてしまってそのつど両親が大騒ぎして探し回る、というのも子供心にウケまくり。そんなことを自分もしてみたいに違いない。

読み終わって「どこがおもしろかった?」と訊くと「最初から、最後まで」とそこは独創性のない返事でしたが。
しかしこういう昔話系の絵本を読むときには、つい芝居がかった声で読んでしまうなぁ。

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ブランコ落ちた

お昼過ぎに電話が鳴った。出ると、1号の幼稚園から。しかも副園長先生。どっきり。

「実が1号くんが…」
なに、なにがありましたかー???
「園庭で遊んでいるときにブランコから落ちまして」
ううむ。アタマでも打ちましたかー???
「水溜りに落ちて、全身びしょぬれになりまして」
ああ。そんなレベルで済みましたか。あ。よかった。
「水も滴るいい男になりましてー」
センセ、そんなところでボケんでくださいー。

…という訳で、1号は幼稚園で温シャワーを浴びて先生に一人特別に絵本を読んでもらったんだそうな。
ちなみに電話の用事は
「靴もびっしょり濡れたので、お帰りの時に代わりの靴を持ってきてください」
でした。

まぁそんなこともあるわな。1号よ。

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