2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2006/5/10
夢見る2号
7時までにやるべきこと。
着替え(着るべきものは夜のうちに私がかごに入れておく)
パジャマを畳んで洗濯籠かパジャマかごに入れる。
ハンカチを制服のポケットに入れる。
靴下を履く。
新聞を玄関から持ってくる。
幼稚園のお昼の用意(弁当、給食の日はお箸ケース)をカバンに入れる。
基本的にこれだけなのに、1号が踊ったり歌ったり、時には玩具に手を伸ばしたりしながら、それでもきっちりと時計を見て1時間以内にご用意が終わるに対して。
2号はボンヤリと毎朝それを1時間眺めて、1号がそばにいるからかと別の部屋に移動させるとその部屋にあるものや、壁を見つめてボンヤリと1時間を過ごす。
で、1号が終わった、あるいは朝食の準備が出来たよ、という声でハッと我に帰って
「どうすればいいのか判らない!」
とパニックを起こすのである。
この「しまった!」が過ぎれば10分で全部ご用意が終わる奴なのにねぇ。
基本的にこいつの手を動かすためには、3分おき5分おきに
「2号、今やってることは何?次には何をするの?」
と声をかけ続ける必要がある。
それでも床においてあったシャツを拾うまでに10分かかったりするのでこちらも怒り倍増である。
…いかん。これでは「立派な野良猫(自分で自分のことが出来る子)」にならない。
試しに今朝はこのように言ってみた。
「起きたらまず、新聞持って来て。それから着替えなさい。
6時半までに着替えたら、朝ごはんのお手伝いしてね」
あとは急かさないで見て見ぬフリ。
─ 見事に6時半までに着替えて、朝の卵焼きの卵を割りに来た1号。
「お手伝いしたかったのに!」
とパンツも履かない素っ裸で、7時直前になって2号が廊下に寝転んで30分グレる。
7時に朝食開始…しようと思っているのにまだ2号がぐれている。
とりあえず1号にだけ「いただきます」をさせて、2号に着替えるようにもう一度言う。
下着のシャツだけ着て、まだパンツを履いていない2号。
7時45分。ようやく2号のお着替え及びお支度完了。
でも8時に家を出るんだよ。こっそり2号用の朝食のプレートを隠しておく。
1号はトイレにこもっている。
「朝ごはん食べたかったのに!」
と怒る。
2号。我が家では朝ごはんは7時。
7:25までに食べられるとデザート。
7:30までに遅くても食べ終わって欲しい。
7:45までに歯磨き完了、が理想なんだよ。
つまり、あんたは今、歯磨きしているはずなのよ。
泣いて怒る。ま。そりゃそうだわな。
毎朝どっかで泣くんだから。
でも、これ以上遅くなるなら、バスで行ってくれて構わない。
もともと、どうしても歩いていきたい、幼稚園に早く着きたいって言うから、歩いて送っているんだからね。
そういうとまた「歩いていくの!」と言いはじめる2号。
ボンヤリ手を止めて白昼夢を見ている時間をなくせば、余裕で何でも出来るんだけどねぇ。
一応それでも食パンを半枚だけ渡すと、5分でかじって飲み込んだ2号。
でもさぁ。毎日そんなにボンヤリして、起きたまま何の夢を見ているんでしょう。
幼稚園に送っていったついでに、他のお母さんに愚痴ってみた。
「あのねぇ。それは性格よ。
うち、お兄ちゃんは小5になるけど、いまだにそうだもの」
ひぇえぇぇぇぇぇぇ。やっぱりそうなんですか〜ぁ!?
? posted by Yumikoit at 10:16 am
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2006/5/9
101匹の…
1号はつながれていて、でもたくさん吠える犬はちょっと興味アリ。
2号はそういう犬は苦手な代わりに、花壇や植え込みの花には1号よりも興味を示す。
猫は二人とも好きで、仁王立ちになって構いに行くので、たいてい猫のほうが逃げていく。
今朝も、トム猫1匹に白猫1匹。触りたくてうずうずする1号。
2号がこっちで興味心身に眺めている間に、1号はクルマの陰を回って猫を挟み撃ちにしようとした。
でもね。1号の動きを追うように白猫の耳、目線も一緒に移動。もちろん1号より先に安全地帯へ避難。
「あ〜あ」
午後、今日は役員会だったので帰りもお迎え。
5時近くなった道を歩いていると、元気のいい2頭の犬を散歩させている小父さん。子ども達はちょっと怖かったのか、クルマの陰に隠れている。ふふふふ。
その後、ダルメシアンの散歩をさせている男性にも会う。
おぉ、これで多頭飼いなら101匹わんちゃんも地でいけそうな、立派な柄。
1号と2号は呆然と見送ったあとで
「あんな柄の犬もいるんだね…」
「白と黒!白と黒だったねっ!」
…という感想。
あれ?あれ?あんたら初めて見たんだっけ???ダルメシアン。
? posted by Yumikoit at 10:35 pm
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2006/5/8
1日保育開始。
転園するまでは2時半までの保育のあと、びっちり1時間園庭で遊ぶか、5時過ぎまでお友達と遊ぶかだった子どもたちにとっては、待ちに待った1日保育である。
そして私も、ひとりで気ままに食べる昼食の開始♪ふっふっふ。
バスの時間が遅いので、3時半近くになって帰ってくる子どもたち。
バスを待っていると、バス停になっている駐車場の隣の家のお友だち…2号と同じ年齢のSまくんが「わ〜い、2号くんのおか〜さ〜ん!」と2階から手を振った。
1号、2号がバスから降りるのを待って
「遊びに来る?」
と声をかけると、わ〜い、と遊びに来てくれる。
ついでにKすいくん、Sけんくんにも声をかけるか。
というわけであっという間に全く違う園に通うお友だちがずらり勢ぞろい。
アイロンボーズをする子、プラレール持参で来て思い思いにレールを組み始めたり。1号はキーボードでポケモンの歌を繰り返し歌っている。
時間はあっという間。
5時半まで遊んで
「幼稚園から帰ってくるのが遅かったから、1時間ちょっとしか遊べなかったなぁ」
という1号。
まぁ3時半に帰ってきて着替えるとねぇ。
でも近所なんだから、またいつでも遊べるよ。
? posted by Yumikoit at 10:01 pm
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2006/5/7
1号とレゴ
飼猫氏は部屋にこもって片付け物をしている。私もパソコンでしごとちぅ。
子ども達はキーボードを弾いたりレゴで遊んでいる。
時々、アイロンビーズを作ったり。
1号がレゴでクルマを作って見せに来た。
「これはね〜、スーパーカーなんだよ!」
赤い車体。小さいながらブレーキ灯、リアスポイラーなどもしっかりと作りこんだつもりらしい。
「もっとスペシャルにしようっと!」
とまた部屋に持って行って手を加えては飼猫氏に見せに行く。
ところで1号よ。タイヤのゴムを全てはずしてしまうのはどうかと思うよ。
と言うと「だってレース仕様なんだもの!」だってさ。ふむん。
? posted by Yumikoit at 08:14 pm
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2006/5/6
デラックスなお店
ついでにケーズデンキで子どもたちと飼猫氏がゲームその他を見ている最中、隣の業務用スーパーを覗き見。
帰りのクルマの中で2号が言う。
「デラックスは?」
─ デラックス?ポケモン?
「違う。デラックス」
─ デラックス…。なにかなぁ。
そうそう。レンタル屋にDVDを帰しに行かなくっちゃ、と飼猫氏が言う。
え。ついでに2Fのラオックスで鉄道のジオラマ見せる気じゃないでしょうね。
「いや、そっちは行かないよ」
はっ。デラックスって。ラオックスのこと?
そりゃ〜、鉄道のジオラマ模型見て食玩が並んでて(買わないけど)、1FではいつもDVD借りてもらって。
あんたらにとってはデラックスなお店だわな。
? posted by Yumikoit at 08:20 pm
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2006/5/5
虫が怖い。
飼猫氏のあとを「わ〜い」と1号は走っていったが、2号は門の前で私が来るのを待っている。
「どしたぃ?」
と声をかけると
「虫がくわぃ…」
ふむ。じーじーと何かの虫の泣き声がする。
これが怖いわけ?
でもね。2号よ。
ここの裏山はこおろぎもバッタも、クワガタも…ゴキブリもたくさん住んでるよ。
だからここで虫が怖いって言ってたら生きて行けないよ。2号。
? posted by Yumikoit at 09:48 pm
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レベって何よ。
しかしそのルールは、まだ飼猫氏と独自に作った簡易ルールで、ポケモンの強さを表すポイントだけで争っていてエネルギーカードやトレーナーカードは殆ど役に立っていないらしい。
強さを表す単位。なんだか知らないけどね。
1号は「20レベ!」とか言ってる。
「レベル」の意味で使ってるんだろうけどね。
無意味に略してかっこつけるのよしなさいよ

? posted by Yumikoit at 09:36 pm
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2006/5/4
東京タワー
池袋から山手線で浜松町で降りて東京タワーまで歩く。
駅を降りてから見え隠れする東京タワーに一喜一憂する子どもたち。
彼らにとっては、北陸に住んでいた2年余の間に、東京タワーそのものが東京のシンボルになっていたんだね。
「思ったよりも大きい」と1号。
「うぉっきぃねぇ!」と2号。
「絶対に階段で上る!」と1号。
「エレベータがいい」と2号。
しかしこのGW。エレベータは2時間待ち。
最初は、私が2号と一緒に、飼猫氏は1号と階段で上がると分散しようと言っていたのだが、これでは現地集合は無理だ。
4人一緒に階段で上る事にする。
最初は私が1号と一緒に、飼猫氏は2号と手をつないで上り始める。
1号はさくさく飛び上がっていっては時々下を覗いて、「はとバスあんなに小さくなっちゃった!」「高いね!」と大喜び。
階段に段数が書いてあるのも楽しいらしい。
1号が休憩する踊り場で「お父さんを待つ!」というのでちょっと待つ。
程なくして上がってくる2号と飼猫氏。
ここで一休み?と思いきや、1号は二人の顔を見るととたんに安心してまた上り始め、2号は私の手をつなぐ。ふむん。選手交代?
飼猫氏は「お、オレにも休ませてくれよ…」とぼやきながら、1号係を替わるために1号のあとを追いかける。
そういや子どもたちが生まれる前にも、二人でこの階段を上ったねぇ。
2号も元気元気。歩幅が小さいから1号ほど早くは上れないが、一段一段楽しんで上っている。
大展望台。
人混みに飲まれそうになりながらも、あちらこちらの窓に飛びついては外を飽きずに眺める子どもたち。
床面に埋め込まれたガラスから、下を直接覗くのも楽しかったらしい。座り込んで離れない。
1号が言う。
「もっと上まで行く!」
うう〜〜〜む。特別展望台に行くエレベータは、もっと待つんだよね…。
既に私も飼猫氏も、これ以上行列に並ぶ気力がないので降りることにする。
上り以上に喜んでぴょんぴょん降りていく子どもたち。
トリックアート美術館に寄りたかったが、こちらも長蛇の列で諦める。
でもさぁ。飼猫氏。ポケモンセンターの列には並ぶわけね。あなた

? posted by Yumikoit at 09:35 pm
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2006/5/3
サビ抜き?
どっちかに展示されているんじゃなくて、両方で展示されてたのね。ふむ。
ついでに古本屋で不要の本を売り、マンガも買ってパソコン屋にも回る。
帰りに別のスーパーで夕飯用に寿司を買う。
帰ってきて食していると1号が言った。
「このお寿司は、さば抜き?」
─ 確かにさばの寿司は今回入ってないけどね。
でもわさびは入ってるよ。残念。
? posted by Yumikoit at 08:13 pm
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あぁかいぶす移動
いや、トラックバックを拒否する設定もIP拒否もかけてるので実害はないんだけどね。
アクセス解析その他で見ていると向こうはどうもトラックバックURLのリストで機械的に送っているみたい。
そのままほっといても実害は全然ないんだけど、URLだけちょっと変えました。
? posted by Yumikoit at 10:56 am
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