2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
各記事の[ Comment ]をクリックすると感想を書き込めます。
2008/10/26
迷った時には空を見上げて
1号と飼猫氏は早朝からドッジボールの大会で久喜へ。
朝ごはんの後でチラシを見る。
いつも日曜日は、卵の特売に行くんだけどな。
どうしよー。いつもはクルマで行くんだけど、今日は飼猫氏が乗ってっちゃってるから。
あ。自転車で行けるいつものスーパー(のひとつ)、卵の特売価格が上がってる。
もう一軒は…今日チラシ入ってないのね。
さてどうしよう。2号、付き合ってくれる?
つーわけで、自転車でフラフラお出かけ。
特売価格が上がっているスーパーはスルーして、その向こうのスーパーへ。
こっちの特売日は月曜日かぁ。
じゃぁいつもクルマで行ってるスーパーまで行ってみるか。
歩いていくにはちょっと遠いけど、自転車だしね。
2号は最近自転車の遠出が大好きなので、うれしそうにかっ飛ばしていく。
西武線を渡って高架橋の下をくぐり、そっちの角を曲がって…
「こっちでも行けるよ!」
と、クルマで来ている時の大体の道を覚えていたのか(でも、この時は違う道を通っていたんだけど)、2号が主張。
ま、遠回りになるけどいいか。
無事、卵を買って、さてどうする?
どっちから帰ろうか。
こっちに曲がると、いつも行くロヂャースの方向。
「じゃ、こっちは?」
本川越の方向だね。
「じゃ、こっち行く!」
というわけで、どうせ遠回りしても家には着くんだし、と2号の言う通りのコースで自転車で帰っていく。
自分の自転車でここを通るのは初めてなんだ。
交差点を渡ると、突然日常的に来たことのある風景に出くわして
「そうか!ここだったのか!」
とばかりにわくわくの2号。
駅裏に出て、さて、家に帰る道はどっちの方だろうと周りを見回した2号。
いつも図書館から帰る道とは違う方向からの帰宅。
「ここ、駅裏に自転車停めるところの道!」
そうそう。駅裏の無料駐輪場があそこ。
走り始める2号。
「…つぎは…どっちだろう」
…道を見失ったらしい。
2号、頭をあげて空を見上げる。真上。
ジぃっと止まる。
視界の端に、赤と白の電波塔が見えたらしい。
「NTTの鉄塔だっ!」
そぉそぉ。あれは家に帰る時の大きな目印。
また走り出す2号。
国道16号に出る。
右を見て左を見て、信号を見つけるとそっちに走っていく。
16号を渡って、横道に入り。
…ここで左側を見るとさっきの電波塔が目の前に見えるのに。
迷いもしないで右に曲がる。…いつもここで右に曲がっちゃうんだよね。
「あれぇぇぇ?ここ、どこだ?」
困ってる困ってる。
そのまま、1ブロックまっすぐ走って横を見る。
「てっとぉ!」
お。見つけた見つけた。
ここからなら、自信を持って帰れるね。2号。
朝ごはんの後でチラシを見る。
いつも日曜日は、卵の特売に行くんだけどな。
どうしよー。いつもはクルマで行くんだけど、今日は飼猫氏が乗ってっちゃってるから。
あ。自転車で行けるいつものスーパー(のひとつ)、卵の特売価格が上がってる。
もう一軒は…今日チラシ入ってないのね。
さてどうしよう。2号、付き合ってくれる?
つーわけで、自転車でフラフラお出かけ。
特売価格が上がっているスーパーはスルーして、その向こうのスーパーへ。
こっちの特売日は月曜日かぁ。
じゃぁいつもクルマで行ってるスーパーまで行ってみるか。
歩いていくにはちょっと遠いけど、自転車だしね。
2号は最近自転車の遠出が大好きなので、うれしそうにかっ飛ばしていく。
西武線を渡って高架橋の下をくぐり、そっちの角を曲がって…
「こっちでも行けるよ!」
と、クルマで来ている時の大体の道を覚えていたのか(でも、この時は違う道を通っていたんだけど)、2号が主張。
ま、遠回りになるけどいいか。
無事、卵を買って、さてどうする?
どっちから帰ろうか。
こっちに曲がると、いつも行くロヂャースの方向。
「じゃ、こっちは?」
本川越の方向だね。
「じゃ、こっち行く!」
というわけで、どうせ遠回りしても家には着くんだし、と2号の言う通りのコースで自転車で帰っていく。
自分の自転車でここを通るのは初めてなんだ。
交差点を渡ると、突然日常的に来たことのある風景に出くわして
「そうか!ここだったのか!」
とばかりにわくわくの2号。
駅裏に出て、さて、家に帰る道はどっちの方だろうと周りを見回した2号。
いつも図書館から帰る道とは違う方向からの帰宅。
「ここ、駅裏に自転車停めるところの道!」
そうそう。駅裏の無料駐輪場があそこ。
走り始める2号。
「…つぎは…どっちだろう」
…道を見失ったらしい。
2号、頭をあげて空を見上げる。真上。
ジぃっと止まる。
視界の端に、赤と白の電波塔が見えたらしい。
「NTTの鉄塔だっ!」
そぉそぉ。あれは家に帰る時の大きな目印。
また走り出す2号。
国道16号に出る。
右を見て左を見て、信号を見つけるとそっちに走っていく。
16号を渡って、横道に入り。
…ここで左側を見るとさっきの電波塔が目の前に見えるのに。
迷いもしないで右に曲がる。…いつもここで右に曲がっちゃうんだよね。
「あれぇぇぇ?ここ、どこだ?」
困ってる困ってる。
そのまま、1ブロックまっすぐ走って横を見る。
「てっとぉ!」
お。見つけた見つけた。
ここからなら、自信を持って帰れるね。2号。
? posted by Yumikoit at 11:52 pm
2号、無人駅の恐怖
昼から、2号と一緒に、保健センターで開催している動物ふれあいまつりに行く。
ま、飼い犬のしつけの講座とか何とか。そういうことと並行してウサギやハムスターなどの小動物や、ヒツジやヤギなどの動物との触れ合いコーナーなどがあるって話をしたら、2号が行きたがったので。
電車に乗ってひと駅。
前に鉄塔めぐりをした時に、自転車で来たことのある小さな駅。
降りて、改札口を見つけた2号、「…どうやってここは通るの?」と疑念顔。
SUICAの端末も置いてあるけど、自動改札機はない。
投票箱みたいな穴の開いている箱に、切符を入れて通り過ぎるだけの無人駅。
…あたしゃ、そんなのが当たり前の環境で育ってきたので特に疑問にも思わないんだが。
「電車のドアも、ボタンで開けるんだね…」
北陸にいた時はほとんど電車にも乗らなかったから、知らないんだね。
ああいうのが当たり前な環境で育った私には、自然なことなんだがなぁ。
ふれあい祭りでは、ヒツジやヤギに囲まれてちょっとビビってみたり、ウサギを抱きたくて追いかけまわしたり。
いや、実際にはウサギやハムスターよりも、ヒツジやヤギ、豚の方が好きな2号なんだが。
楽しみにしていたポニー乗馬に挑戦、大きな草ガメは、触れず残念。
さて、帰ろうか。
そういってまた駅まで戻る。
駅に着いたとき、改札周辺を熱心に探しまわった後で
「おかーさんっ!券売機がないっ!SUICAを持ってきてない人は、電車に乗れないよ…」
と泣きだした。
そういや今日は、思い立ってきたのでSUICAを持ってなくて、切符を買って電車に乗ったんだよね。
大丈夫大丈夫。
…ほら、ここに乗車駅を証明してくれる券を発行してくれる機械があるから。
そういって、券を発行するボタンを押して券を受け取ると、やっと涙を止めた2号。
色々彼なりに新鮮な体験だったに違いない。
ま、飼い犬のしつけの講座とか何とか。そういうことと並行してウサギやハムスターなどの小動物や、ヒツジやヤギなどの動物との触れ合いコーナーなどがあるって話をしたら、2号が行きたがったので。
電車に乗ってひと駅。
前に鉄塔めぐりをした時に、自転車で来たことのある小さな駅。
降りて、改札口を見つけた2号、「…どうやってここは通るの?」と疑念顔。
SUICAの端末も置いてあるけど、自動改札機はない。
投票箱みたいな穴の開いている箱に、切符を入れて通り過ぎるだけの無人駅。
…あたしゃ、そんなのが当たり前の環境で育ってきたので特に疑問にも思わないんだが。
「電車のドアも、ボタンで開けるんだね…」
北陸にいた時はほとんど電車にも乗らなかったから、知らないんだね。
ああいうのが当たり前な環境で育った私には、自然なことなんだがなぁ。
ふれあい祭りでは、ヒツジやヤギに囲まれてちょっとビビってみたり、ウサギを抱きたくて追いかけまわしたり。
いや、実際にはウサギやハムスターよりも、ヒツジやヤギ、豚の方が好きな2号なんだが。
楽しみにしていたポニー乗馬に挑戦、大きな草ガメは、触れず残念。
さて、帰ろうか。
そういってまた駅まで戻る。
駅に着いたとき、改札周辺を熱心に探しまわった後で
「おかーさんっ!券売機がないっ!SUICAを持ってきてない人は、電車に乗れないよ…」
と泣きだした。
そういや今日は、思い立ってきたのでSUICAを持ってなくて、切符を買って電車に乗ったんだよね。
大丈夫大丈夫。
…ほら、ここに乗車駅を証明してくれる券を発行してくれる機械があるから。
そういって、券を発行するボタンを押して券を受け取ると、やっと涙を止めた2号。
色々彼なりに新鮮な体験だったに違いない。
? posted by Yumikoit at 10:06 pm
Comment [4]
2008/10/25
消化器と1号。
ドッジボールから帰ってきて風呂に入った1号。
出てきて、1号が言う。
「今日ねぇ。大変なことしちゃったんだ」
大変なことって?
「うん。ボール投げてたら、コントロールが悪くて、壁の消火器に当たっちゃったんだ」
…で?どうなった?
「泡がシュワーって出ちゃった」
げげ。
後始末も大変だったろうに。
すると、ドッジボールの帰りのお迎えに行って、1号と一緒に帰ってきた飼猫氏が部屋から出てきて一言。
「お前、帰ってくる途中で "何か変わったことあった?"って聞いたのに、何でそういう面白い事を云わないんだよ〜」
しばらくグチグチ言っている。…ぷぷぷ。
出てきて、1号が言う。
「今日ねぇ。大変なことしちゃったんだ」
大変なことって?
「うん。ボール投げてたら、コントロールが悪くて、壁の消火器に当たっちゃったんだ」
…で?どうなった?
「泡がシュワーって出ちゃった」
げげ。
後始末も大変だったろうに。
すると、ドッジボールの帰りのお迎えに行って、1号と一緒に帰ってきた飼猫氏が部屋から出てきて一言。
「お前、帰ってくる途中で "何か変わったことあった?"って聞いたのに、何でそういう面白い事を云わないんだよ〜」
しばらくグチグチ言っている。…ぷぷぷ。
? posted by Yumikoit at 06:14 pm
青森ってどこよ?
2号、朝食を食べながら言う。
「ぼく、旅行で行きたいところがあるんだよ。
北海道って行ってみたいなぁ」
─ ふむ。北海道も広いけど、どこに行きたいの?
<あえて行けるとは言わないが。
「えっとね、八戸」
─ 八戸は、北海道じゃないぞ。
「八戸と、オホーツク」
オホーツク海はまぁ北海道で当たりだけど…2号、ちなみに八戸ってどこか知ってる?
「青森の近く?」
─ 青森の近くじゃなくて、青森の中だってば。…で、青森はどこか知ってる?
それまで黙っていた1号が口を開いた。
「確か、仙台と秋田の間だよね」
─ 仙台と秋田の間じゃないだろうっ!!!!!
「秋田新幹線的には、仙台と秋田の間だと思ったけど」
─ うっ。それを言われるとあながち間違いでもないのか。
…とりあえず、ご飯が終わったら日本地図で確認しといで。
「ぼく、旅行で行きたいところがあるんだよ。
北海道って行ってみたいなぁ」
─ ふむ。北海道も広いけど、どこに行きたいの?
<あえて行けるとは言わないが。
「えっとね、八戸」
─ 八戸は、北海道じゃないぞ。
「八戸と、オホーツク」
オホーツク海はまぁ北海道で当たりだけど…2号、ちなみに八戸ってどこか知ってる?
「青森の近く?」
─ 青森の近くじゃなくて、青森の中だってば。…で、青森はどこか知ってる?
それまで黙っていた1号が口を開いた。
「確か、仙台と秋田の間だよね」
─ 仙台と秋田の間じゃないだろうっ!!!!!
「秋田新幹線的には、仙台と秋田の間だと思ったけど」
─ うっ。それを言われるとあながち間違いでもないのか。
…とりあえず、ご飯が終わったら日本地図で確認しといで。
? posted by Yumikoit at 06:09 pm
2008/10/24
ビンボくさい話。
就学児健診も無事に終わった。
夜、夕食を食べていると1号が言う。
「今日の給食で、欠席の子の分の魚のフライを、じゃんけんで取り合ったら負けちゃった」
そか。それは残念だったな。
「でね」
うん。
「代わりに、勝った子に、尻尾食べないならちょうだいって言ったの」
…確かに魚の揚げ物は、1号はしっぽの部分がカリカリしていて一番好きなんだが。
家で家族にねだるならともかく、外で友達にねだるのは、ちょっと母として情けない…。
夜、夕食を食べていると1号が言う。
「今日の給食で、欠席の子の分の魚のフライを、じゃんけんで取り合ったら負けちゃった」
そか。それは残念だったな。
「でね」
うん。
「代わりに、勝った子に、尻尾食べないならちょうだいって言ったの」
…確かに魚の揚げ物は、1号はしっぽの部分がカリカリしていて一番好きなんだが。
家で家族にねだるならともかく、外で友達にねだるのは、ちょっと母として情けない…。
? posted by Yumikoit at 11:10 pm
Comment [2]
2008/10/23
明日、就学児健診
マイミクさんが遊びに来てくれて、大量のコミックの貸し借り♪
わぁぃわぁぃ。
夜、帰ってきた飼猫氏に開口一番
「ブルーソネット借りたよー」
と言ってみる。
「おおっ♪」
と一声あげてから、
「しかし、旦那がブルーソネットといきなり言われてすぐにピンとわかる旦那でよかったね〜」
と言った。
うーん。確かに古いマンガだし、掲載誌は少女誌だったけど、柴田昌弘ってそもそも少年マンガも同じ作風で描いてるから、それだけで少女マンガに強い証明でもあるまい?
つか、私よりも先に一気に4巻くらいまで読んでるし。
まずは明日の2号の就学児健診の書類書いてくれる約束じゃなかったの????
わぁぃわぁぃ。
夜、帰ってきた飼猫氏に開口一番
「ブルーソネット借りたよー」
と言ってみる。
「おおっ♪」
と一声あげてから、
「しかし、旦那がブルーソネットといきなり言われてすぐにピンとわかる旦那でよかったね〜」
と言った。
うーん。確かに古いマンガだし、掲載誌は少女誌だったけど、柴田昌弘ってそもそも少年マンガも同じ作風で描いてるから、それだけで少女マンガに強い証明でもあるまい?
つか、私よりも先に一気に4巻くらいまで読んでるし。
まずは明日の2号の就学児健診の書類書いてくれる約束じゃなかったの????
? posted by Yumikoit at 11:02 pm
Comment [2]
2008/10/22
1号、深夜のおやつをばらす
というわけで、昨夜は添い寝をして9時半まで。
その後飼猫氏と夕食を食べ、風呂から出たところでもう一度起きだしてきた1号に遭遇。
熱もないんだけど、昼寝をしたから眠りが浅いのかな。
腹が減ってそうだ。と飼猫氏がフルーツ入りのゼリーを渡す。
むさぼり食べてから寝に入る1号。
しょうがないね。もう一度、軽く添い寝…のつもり。
…起きたら朝の4時だった。
自分の布団に戻って寝直したので、5時40分のアラームがつらいつらい。
さて、妙にすっきりと起きてきた1号。
朝ごはんを食べながら
「ぼく、こんなこと言ったら、2号が怒るかもしれないけどね。
怒るかなって思うんだけどね。
昨夜、夜中に起きた時に、フルーツ入りのゼリーを食べたんだよ」
当然、2号は「ずるいーっ!!!!!!!」と喧々諤々の抗議。
1号さぁ。
怒るって思ってるんなら、抜け駆けのそういう出来事を言っちゃだめでしょうに。
その後飼猫氏と夕食を食べ、風呂から出たところでもう一度起きだしてきた1号に遭遇。
熱もないんだけど、昼寝をしたから眠りが浅いのかな。
腹が減ってそうだ。と飼猫氏がフルーツ入りのゼリーを渡す。
むさぼり食べてから寝に入る1号。
しょうがないね。もう一度、軽く添い寝…のつもり。
…起きたら朝の4時だった。
自分の布団に戻って寝直したので、5時40分のアラームがつらいつらい。
さて、妙にすっきりと起きてきた1号。
朝ごはんを食べながら
「ぼく、こんなこと言ったら、2号が怒るかもしれないけどね。
怒るかなって思うんだけどね。
昨夜、夜中に起きた時に、フルーツ入りのゼリーを食べたんだよ」
当然、2号は「ずるいーっ!!!!!!!」と喧々諤々の抗議。
1号さぁ。
怒るって思ってるんなら、抜け駆けのそういう出来事を言っちゃだめでしょうに。
? posted by Yumikoit at 10:19 pm
Comment [3]
2008/10/21
1号、寝る。
学校から帰ってきた1号。
「友達と約束した!」
と言って、ランドセルを開けて床一面に教科書とノートをばらまく。
宿題を拾いとって…毎回思うけど、まず床一面に店を広げるのをやめてほしいよ。
バタバタと風呂のホースを巻いて
「掃除してから、友達んち行けよー」
と言い置いて、2号の園バスのお迎えに出る。
戻ってくると、風呂はすでに洗われていて、水をジャージャー出しっぱなしにしている。
おぉ。仕事速いじゃん。
ところがすぐにぴー!となりだすエラー音。
なんだなんだ?
水を入れながら同時に追い炊きのスイッチを入れたせいで、空焚き防止のエラーが出たらしい。
てめぇ!
大声を出して1号を呼ぶと、1号がふらふらやってきて
「…大声出さないで。アタマ痛い…」
と言いだした。
確かに帰ってきてちょっと元気がなかったので、顔色チェック・状況チェック。
アタマ痛いのは本物だろうけど。
何で帰ってきてすぐに言わなかったの?
「だって友達と遊びたかったから…」
頭が痛いってことは、多分風邪とか何とかだろうから、通院に連れ出すまでもないかな。
熱は出てないみたいだけど、バファリンでも飲んどく?
「要らない…寝たい」
そか。
枕を持ってきて、布団をかけてやる。
冷えぴたは?
「…きらい」
アイスノンを抱えて寝るのは好きなくせに、変なやつだ。
2号がどうせバタバタと落ち着かないので、ちょっとだけ添い寝してやる。
テレビがついているのもいやがる。
1号が浅い眠りに入った後で、友達の家に頼まれてた電話をして今日の約束の断りを入れる。
2時間ほどして2号の夕食を作っていると、1号がふらふらと起きてきた。
お、復活?
思ったより元気そうね。ごはん食べる?
「食べる」
いつも通りの量のご飯を食べて、残っていた宿題をし、明日の用意をする。
「まだちょっと頭が痛いから、風呂には入らないよ」
そか。
日記を書いて、2号と一緒にテレビを見る。
「ぼくさ。2号と一緒よりも、母さんが一緒に寝てくれた方がよく眠れるんだけど」
…2年生にもなって最近復活した添い寝の要求か。
いつもいつもはこちらも辛いんだけど…まぁ今日は1号の体調だと仕方ない。
明日は元気に学校に行くかねぇ。
「友達と約束した!」
と言って、ランドセルを開けて床一面に教科書とノートをばらまく。
宿題を拾いとって…毎回思うけど、まず床一面に店を広げるのをやめてほしいよ。
バタバタと風呂のホースを巻いて
「掃除してから、友達んち行けよー」
と言い置いて、2号の園バスのお迎えに出る。
戻ってくると、風呂はすでに洗われていて、水をジャージャー出しっぱなしにしている。
おぉ。仕事速いじゃん。
ところがすぐにぴー!となりだすエラー音。
なんだなんだ?
水を入れながら同時に追い炊きのスイッチを入れたせいで、空焚き防止のエラーが出たらしい。
てめぇ!
大声を出して1号を呼ぶと、1号がふらふらやってきて
「…大声出さないで。アタマ痛い…」
と言いだした。
確かに帰ってきてちょっと元気がなかったので、顔色チェック・状況チェック。
アタマ痛いのは本物だろうけど。
何で帰ってきてすぐに言わなかったの?
「だって友達と遊びたかったから…」
頭が痛いってことは、多分風邪とか何とかだろうから、通院に連れ出すまでもないかな。
熱は出てないみたいだけど、バファリンでも飲んどく?
「要らない…寝たい」
そか。
枕を持ってきて、布団をかけてやる。
冷えぴたは?
「…きらい」
アイスノンを抱えて寝るのは好きなくせに、変なやつだ。
2号がどうせバタバタと落ち着かないので、ちょっとだけ添い寝してやる。
テレビがついているのもいやがる。
1号が浅い眠りに入った後で、友達の家に頼まれてた電話をして今日の約束の断りを入れる。
2時間ほどして2号の夕食を作っていると、1号がふらふらと起きてきた。
お、復活?
思ったより元気そうね。ごはん食べる?
「食べる」
いつも通りの量のご飯を食べて、残っていた宿題をし、明日の用意をする。
「まだちょっと頭が痛いから、風呂には入らないよ」
そか。
日記を書いて、2号と一緒にテレビを見る。
「ぼくさ。2号と一緒よりも、母さんが一緒に寝てくれた方がよく眠れるんだけど」
…2年生にもなって最近復活した添い寝の要求か。
いつもいつもはこちらも辛いんだけど…まぁ今日は1号の体調だと仕方ない。
明日は元気に学校に行くかねぇ。
? posted by Yumikoit at 10:09 pm
2008/10/20
しょぼしょぼ合戦。
1号が言う。
「おれなんかさぁ。川越祭りで(おととい)夜更かししたから、もぉ今日なんか目ぇしょぼしょぼだよ〜」
2号も負けじという。
「ぼくなんか、いつも8時には寝るのに、川越祭りは10時まで起きてたんだよっ。ぼくの方がしょぼしょぼだよ〜」
…その自慢合戦が、父母の寝不足の時のお互いの体調の表現の一つであることは認めるが。
イマイチしょぼい自慢合戦であると、見ていてすごく悲しくなる…
「おれなんかさぁ。川越祭りで(おととい)夜更かししたから、もぉ今日なんか目ぇしょぼしょぼだよ〜」
2号も負けじという。
「ぼくなんか、いつも8時には寝るのに、川越祭りは10時まで起きてたんだよっ。ぼくの方がしょぼしょぼだよ〜」
…その自慢合戦が、父母の寝不足の時のお互いの体調の表現の一つであることは認めるが。
イマイチしょぼい自慢合戦であると、見ていてすごく悲しくなる…

? posted by Yumikoit at 09:39 pm
Comment [4]
2008/10/19
で、宿題をする1号
昨夜買ってもらったコロコロコミックは、1号が宿題を終えないとあけちゃだめだよ。
そういう約束だったが。
いや、コロコロは二人とも開けてない。
しかし、朝起きると子ども達は部屋いっぱいにカードを並べて遊んでいた。
…1号。宿題終わった?
「…宿題に使うノートが見つからないからやってない」
1号。ああたは(激怒)
宿題が出た日に連絡帳忘れて、それで今度は、宿題用のノートを忘れたというんかぃ。
ついでにいうと、忘れたことに今日まで気づかないってどうよっ!
そういう約束だったが。
いや、コロコロは二人とも開けてない。
しかし、朝起きると子ども達は部屋いっぱいにカードを並べて遊んでいた。
…1号。宿題終わった?
「…宿題に使うノートが見つからないからやってない」
1号。ああたは(激怒)
宿題が出た日に連絡帳忘れて、それで今度は、宿題用のノートを忘れたというんかぃ。
ついでにいうと、忘れたことに今日まで気づかないってどうよっ!
もっと読む»
? posted by Yumikoit at 10:39 pm
Comment [2]
Comments