がっかり。

ドッジボールから帰ってきた1号が、風呂場で気持ちよく歌っている。

♪ぽーにょぽーにょぽにょ

おっ。これは今日の校内音楽会で1年生が歌ってたやつだ。
校長先生まで出てきてノリノリで踊りながら歌ってたなぁ。

で、1号の歌その続き。
♪ぽーにょぽーにょぽにょ やきざかなっ!
♪おさらのっ うえにっ やぁってきた

…がっかり。

? posted by Yumikoit at 07:47 pm commentComment [4]

2号のヨウキュウ

文化の日。
子ども達は休み。
1号のドッジボールも休み。2号の予定もなし。
飼猫氏は通常出勤日。

朝は普通に起きて朝食。
1号だけ起きてこない。…昨日終日練習だったから疲れたかな。

飼猫氏の出勤時間に合わせてちょっとだけ起きてきて、また寝る。
「お父さんいってらっしゃいだよっ」
と言うとガバ、と起きれる才能は、赤ちゃんの時からだが、今も健在だったのか(ちょっとびっくり)

2号はというと台所に立つ私のところににじり寄ってきて
「おかあさん。ぼく、一つヨウキュウがあるんだけど」
─ ほぉ。要求とは。
「今日のお昼ごはんは、ミスタードーナッツがいい」
─ ほぉー。昼食のリクエストに外食をヨウキュウできるとは、うちのフヨーカゾクはいつからそんなにエラクなったんだろうねぇぇぇぇぇ。
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? posted by Yumikoit at 10:43 pm commentComment [5]

2号とブルーインパルスと温泉と

抜けるような青空で、風は秋の風だけど日向は暖かい。
1号は終日ドッジボールの練習で8時半頃出かけたので、昼ごろのそのそ起きだしてきた飼猫氏と2号とでお出かけ。
智光山公園にでも行こうかと思ったが、2号のリクエストでサイボクハムへと。

「お昼ご飯はレストランで食べたいねぇ♪」
とおねだりに際限がないが、そっちはさっくりと
「1号いないのにそんなことしたら1号怒るぞ。きっと」
と言うと要求を引っ込めたのは前夜のこと。
背後で1号が聞き耳を立てていたのはいうまでもない。

クルマを降りるなり、大喜びでアスレチックに走り出す2号。
登っては降り、登っては降り。
うんていもだいぶ上手になってきた。
「幼稚園のはまだこんなにたくさんできなかったけど、今日は全部制覇した!」
と駆けてくる。

こういう公園に来ると、1号は何度もコースを駆け抜けてはいつのまにか気の合う少年とつるみ始めて、しゃべるでもなく追いかけるように同じコースを繰り返し走っては遊びまわるものだが、2号はずっとマイペースで一人でうれしそうに遊具に取り付いては気ままに走り回る。
兄弟でも性格が出るよねぇ。

さて、そろそろ何か食べようか。
2号がぴょんと降りてきたのを見計らって声をかける。
時間もいいせいか、スタンドは長蛇の列。
ハンバーガーはかなり待ちそうだね。こっちのポークステーキのスタンド。こっちも長蛇。ちょっと食べたかったんだけどな。
さしあたりこっちにしよう。フランクフルトとスペアリブ。

2号と飼猫氏はフランクフルト。
私のスペアリブを2号に一口食べさせると、フランクフルトよりおいしかったらしい。
一口、もう一口と食べられる。
食べ終わって、サイボク内の温泉の方に足を延ばしてみる。2号も「温泉行ってみたいねぇ」と言うんだが、そういや2号が生まれてからロクに温泉は行ってない。
売店だけでも覗いてこよう。
ふらふら足を入れると、風呂上りのお客さん。
2号が
「あっちの階段も登ってみたい」
と言うが、あっちは風呂に入る客の場所。
「おふろぉ?????」
そうだよ。温泉ってなんだと思ってたの?
「…ごはん食べるところ」
…うっ。微妙に間違っているとは言えない気もするが。でもお風呂のことだよ。

まだお腹が空いている、というので、外に出る。
池で鯉を眺めてから、パンを買いに行って、またスタンド前で食べる。
飛行機のエンジン音。うわー。もしかして、今日は入間基地の基地祭?
いや、本番は明日か。きっと練習なんだね。
航空ショーを見て大騒ぎを始める2号。飛行機雲のラインを追いかけては
「すごいー!」
「おっこちた?おっこちた?」<落ちてません
「ジェットコースターみたいね〜」
と眺めている。

さて、そろそろ帰ろう。立ち上がると、まだ遊びたい2号。
でもさ、もうすぐ3時だよ。4時半にはドッジボールの練習終わるんだから、その前に買い物して帰らないとねぇ。

? posted by Yumikoit at 11:32 pm commentComment [2]

1号2号、ヒトそれぞれ

「夏目友人帳」のDVDを見ていると、ドッジボールから帰ってきた1号がやってきて覗きこんだ。
「これ、なに?」
夏目友人帳Link だよ
しばらくじっと見ていた1号、
「これ、タタカイ系?」
─ い…いや。ちょっと違うと思うけど。

しばらくして、2号が飼猫氏と一緒に、お昼ごはん用のパンを抱えて帰ってきた。
2号も足を止めて見る。
画面は、ダムの近くの開けた光景を主人公がアヤカシと一緒に歩いている。
じぃっと見ていた2号。
「…鉄塔?」
─ いや、鉄塔がメインのアニメじゃないってば。

? posted by Yumikoit at 10:58 pm commentComment [2]

長袖着ろよー。

急に冷え込んだのに、相変わらず半袖の1号。
寒くないんかっ!?
「だいじょうぶ!」
…お前の「だいじょうぶ!」は、大抵根拠がないからなぁ。

というわけで、学校から帰ってきた1号。
今日はインフルエンザの予防接種に行きたいから、急いで宿題して欲しいな。
そう言ってるのに、持って帰った図工の工作を2号と二人で遊んでいる。
九九練習帳忘れた?どうせ10回云えとかそういうやつでしょ。
5の段と3と2の段?うんうん。いいよ。聞いてるから言えばいいでしょう。
一通り言わせてから、何箇所か抜き打ちで答えさせる。
どうもやっぱり、答えが返ってくるまでの反応が悪いな。間違いはあまりないんだけどね。

おやつ?宿題してからにして欲しいんだけどな。
でも、最近宿題をし終わるまで彼の空腹が我慢できることはあまりない。
適当に盛り付けて出すと、一息でペロリ。

もう一つの宿題?音読?
うん。いいよ。聞いてるから。

このあたりから大分怪しくなってくる。
急に早口になったり口ごもりながら読む。
入ったばかりの単元じゃないから、適当に修正させながら読ませようとするとぐずぐずと泣いていやがる。
─ どうしたのよ。あんた。
「…ねむい」
─ で?どうするのよ。
「…ねたい」
─ わかった。じゃ、一度寝て、起きたら音読聞いてあげよう。
「…うん」

熱はない。ここのところ夜中によく起きるとも言っている。
あ〜あ。予防接種の予約取り消さないと。

1号は普段使っているかけ布団と枕を引きずって来て、隣の和室に陣取るが、しばらくもぞもぞと動いている。
横になったら5分で寝られる2号と違って寝つきが悪く、小2にもなってホントは添い寝が欲しい奴である。
2号と一度だけコピット(ボードゲーム)を付き合ってから、1号に添い寝する。
「寒い」
というので、冬用の布団と入れ替えて添い寝してやると、10分ほどで寝付いた。

…あんたやっぱり、寒いんじゃないのよ。

? posted by Yumikoit at 11:24 pm commentComment [2]

赤い実大きくなったら

園バスから降りたところで、2号が赤い実を拾った。
小さな小さな赤い実。
なんの実かな。南天?じゃなかったら千両とかそんな感じ?

「おかーさん、この実、このまま大きくなったらリンゴになる?」
ならない、ならない。
「おかーさん、この実、大きくなったらカキになる?」
ならん。ならん。

「おかーさん、この実、何の実?」
うーん。なんだろ。
木になっている状態だったら、葉っぱとか何とかからもわかるのかもしれないけど。
南天かな?千両かな?

「南天?お薬にする南天?」
そそ。
「のど飴だねっ!」

2号。のど飴のCMソングを歌い出す…。

? posted by Yumikoit at 11:49 pm

1号、カギを持って登校。

就学児健診で、「周りがうるさくて聞こえなかった」と聴覚検査で「要検査」が出た2号。
今日幼稚園から帰ったら、念のため耳鼻科に行こうね。だから1号の方は鍵を持っていくのを忘れないで。そういったのに。

家を出て5分もしないうちに戻ってきて
「鍵忘れた!」
と大騒ぎした挙句にやっぱりちゃんと鍵を持って出ていたことに気づいてまた登校。
なんだかなぁ。

というわけで、2号を連れて耳鼻科。
幸いに空いていて、すぐに受診。何も問題ないことを確認して帰宅。

お兄ちゃん帰ってるかな。どうだろ。
時間的にかなり微妙だよね。
あー。やっぱり帰ってない。神社あたりで遊んでるのかしら。

荷物を片付けた後でぼんやりとテレビでも見ていると、携帯でメールの着信音が。
ぼんやりついでにすぐに見るのをちょっと忘れて。
10分くらいして覗いたら。

同じマンションに住む同級生の家からのメール。
「お留守だったらしくて、うちに来てます」
ぎょえー。なんで?
迎えに行くと、そっちで宿題を済ませてちゃっかりとおやつまでいただいている。
「ごめんねー。今日、2号と一緒に耳鼻科に行ってたのよ」
と先方のお母さんに事情説明をすると、奥から出てきた1号
「ああああああっ!そうだった!」
と一声。

…今頃思い出したんか。カギは何の役にも立たなかったなぁ(溜息)

? posted by Yumikoit at 10:43 pm

 

ヒツジはヒツジでも羊の群れじゃなくて

朝、園バスに2号を送っていくために外に出る。いい天気。
上に広がるのは、ヒツジ雲かな。

2号が言う。
「あれって、ヒツジの毛のモコモコだから?」
あれっ。そうなのかなぁ。
あたしはヒツジがいっぱい群れてる様子に似てるからかなって思ってたよ。

さて、正解はどっちだったのか。

? posted by Yumikoit at 05:27 pm commentComment [2]

さかなさかなさかなー

夜ごはんにサバの干物を焼く。
サバとしては小ぶりだけど、子ども達に半身ずつ。

わーぃ、とかぶりついて、背骨を外してしゃぶり始める1号。
だが、アジの干物と違ってサバの背骨は硬くてとがっている。
「口に刺さっていたくなっちゃう」
と放り出す。

一気にめんどくさくなったようで、身を外して食べまくるが、縁側の部分や皮にうっすらとついたアブラの部分は適当にうっちゃって「ごちそうさま」しやがった。
大根おろしをまぶして食べたせいで、身がほどけたのも原因だけど。

うわー。もったいねぇ。
こういう食べ方するなよ〜。と私が箸を取り上げる。
身を拾って食べながら、ついでに皮も食べてしまう。縁側。ここは骨が細かくて大変に思うけど、皮から外さないようにして箸でこそげとると結構んまぃ。
アタマ?目の周りはしゃぶってある。
眼窩の下のこのドロリとしたところは?
2号は美味しいというが、1号は「苦い」と顔をしかめる。

で、ここのほっぺたのところの身は食べてないでしょ。アタマのこの辺は?
ほら、一口食べてみぃ。
「んま〜♪」
だろ。

ぼくもぼくも、と2号が寄ってくる。ぱく。
2号、自分が食べた後の皿を振り返る。
いきなり手づかみで食べ直し始める。

1号はもういい加減腹もいっぱいだったようで、私がほぐして差し出したものは残らず平らげるが、私が箸を取った以上は私の魚だと思っているようでそれ以上は要求しない。
ただ、最後に食器を片づけながら
「今度はぶりのアタマでも買ってこようかな〜」
というと、
「お母さんが一緒に食べてくれる時に買ってきて!」
というところを見ると、アタマがうまいというのはわかったようだ。

? posted by Yumikoit at 11:01 pm

小さめ

2号の日記。

日付のわきに、
 小さめ
と書いてある。

…2号。「こさめ」ってね。「小さい雨」って書けばいいけど、でも、雨を書くのが面倒だからって「小さめ」ってかくと「ちいさめ」って読むから。
絶対に「こさめ」って読む人いないから。

? posted by Yumikoit at 10:56 pm

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