。メーカーを違えて３枚ずつの板チョコ。今年のバレンタインは勝負の日。１号は受験、２号は剣道の昇段試験。
という訳で、１週間早くキットカットの大袋を渡して終了＜おぃ。
「きっと勝つぞ」の語呂合わせなのはお約束。
１号は受験の初日から数枚ずつ持参しては補助食として休み時間などに食べていたらしい。バレンタイン当日にはすでに食べ切っていた。
そして２号は、本日初段審査。
まぁ「形」は入ってるし、レポートの方も予め先生などに見てもらったりしていたようだし。
それでも前日の部活で「形」のおさらいをしていたらしいけど、その時に大ボケかましたらしく(笑)
初段の審査というのは誕生日の順で二人一組の組み合わせの相手と試験番号が決まる。
形などは振り下ろすタイミングなどがきれいに決まった方がよいというのもあるようで、知った相手がパートナーだと楽なのは当然だ。
小学校の時から一緒に剣道をしている友達の中で、誕生日が２日違いで身長も同じくらいの友達がいて、以前の級審査の時などは彼と組んでとても楽だったという。当然、今回も一緒のつもりで組んで練習していた。
終った２号に訊くと
「やられた。後ろにずれて、アイツとは違う相手だった」
あら。それは残念。
どうだった、と訊くと受かったよ、という。よかったね。他の子たちは？
「知ってるやつでは落ちたやつはいなかった」
それもよかったよかった。
お祝いごはん、どうしようか。よかったら帰りに何か買ってくよ。
「えー、面倒。このまま帰った方がいい」
それはわかるよ。帰りに買い物したいって言ったら、露骨に嫌な顔して、その証拠に道着から体操着に着替えてないもんねぇ。
どうやら２号的にはお祝いごはんをするほどの快挙ではなかったようで。
そして帰ってからニコニコとキットカットを冷凍庫に仕込んでいた２号。冷やして食べた方が好きなのかねぇ。
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