一昨日のこと。
外出先から帰ってきた2号がえらい遅かったので、説教をする。
「自転車が壊れちゃったんだもん…」
どうしたの?
「ぼんやり考えごとして走ってたら、電柱にぶつかって、右のブレーキが使えなくなった…」
ここに打ち身ができた、ここはすりむいた、と見せてくれる。
転んだそこにクルマが来なくてそれは幸運だったが。
「うん。ぼくもそう思う」
怪我の方は分かった。で、自転車は?
「右のブレーキが利かないけど、左が利くから大丈夫」
いや、それは大丈夫じゃないからすぐに自転車屋に持って行け。
「ええー。だって左なら後ろのタイヤのブレーキだもん。大丈夫だよ危険じゃないよ」
いーや、危険です。
しぶしぶ自転車屋に行く2号。
「ブレーキの部品が折れてて、取り寄せになるから10日くらいかかるって」
ほーら見ろ。それまではどこに行くにも歩くしかないねぇ。
# 本当は私の自転車がタイヤ口径が同じなので貸すことはできるが、貸したくない。
1号の同じ時期の自転車ほどじゃないけど、もともと乗り方が荒いから、すぐに壊れるんだろうなぁ。まだ買って2年経ってないのになぁ(泣)
この記事に対するコメント[2件]
1. 水無月 — March 1, 2015 @09:34:50
うちの息子を思い出します…。
高校が自転車通学だったので
自転車関係のトラブルが結構あったんですよね。
自転車を壊す、制服を破いてくる…など。
ただ、最後には人身事故を起こしまして(3年の後半)。
出会い頭に他校の自転車通学生と衝突…
その際には親同士の話し合いにまで発展しました。
制服や自転車を壊す程度なら
「本人が無事でよかった」で終わってしまいがちですが
それが良くなかったと反省し
「自転車は加害者になることがある」
「他人の人生を壊した時、お前はどうできるのか」
ということを、少しきつめに話しました。
いとうさんちも、どうぞ用心してください。
Yumikoit March 1, 2015 @18:12:19
ホント、自転車は怖いですね。人身事故、他人ごとではありません。
今回も、結局部品が特殊で取り寄せるのに1か月ほどかかりましたが、代車を気軽にお願いするのは本人のためにはならないと判断してその間歩いていただきました。
中学になると行動範囲が広がるのでこれ以上自転車のトラブルは起こしてほしくないのが現状です。
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