数学的に美しい、ということ。

最近数学が好きな1号。
「因数分解してて、(x-a)(x+a)=x^2-a^2 とかきれいにまとまった瞬間てすごくいいなと思う」
あぁ。わかるわかる。感動するよね。
「解の公式なんかも、発見した人すげー!」

「博士の愛した数式で出てきた完全数とか、すごいよなぁ」

こんな話をしていると、飼猫氏が「全く理解できない会話をしているふたり」と称する。
あんたも理系じゃん。
「いや、おれは数学にそういう美しさなんてのを認めないから」

まぁね。
数式をこねくり回した挙句、E=mc^2とかにまとまっていく時の美しさってのは物理のモンであって、電気回路なんかの値計算では無縁だもんねぇ。
飼猫氏にとってはあくまでも(仕事を含む)電気工作の実現のための道具としての数学であって、数式から導かれる美しさとかそういう意味合いを持たないのだな。うん。

? posted by Yumikoit at 10:20 am commentComment [2]

この記事に対するコメント[2件]

1. 飼猫 — July 14, 2014 @20:46:49

分野が違っても、シンプル イズ ベスト は真理である。

Owner Comment Yumikoit Website  July 15, 2014 @10:06:30

業界ごとに「美しい」ツボは違うけど、シンプルイズベストが美しいは真理であると φ(..)

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