理化学研究所の一般公開に行ってきた。
去年も楽しかったから、というので1号は友達と、私はまだ小学生の2号と一緒に、別個に出かける。
少し早めに行こう、と2号と電車に乗ったが、駅についてみてシャトルバスの行列の長さにうんざりした2号は歩くと言い出す。
まぁいいけどねぇ。バス7分、徒歩だと20分足らずで着くらしい。
てくてく。
到着と開門が大体同じくらい。
受付の列に並ぶと、去年は1人1バックずつもらえたパンフレットセットが今年は1家族1バックになっていた。ちくそう。それなら最初から別に受付したのに。
とりあえずどこに行く?と聞くと、パンフレットを覗いて『並列計算ゲーム』という奴の整理券をもらいに行く、という。まぁ整理券必要な奴は一番先に行くのが得策なのは確かだ。
すぐ脇にスパコン京を見るイベントがあったが、これは去年で満足したらしくスルー。私としては今年こそ加速器を覗きに行きたいが素粒子関係のイベントはすべて無理やりスルーされる。ちくそぅ。
113番元素発見のイベントこそ、素粒子関連イベントに近づくチャンスだったのだが。それもすぐ脇をかすってスルー。
「来年はぼくも中学生だし、お母さんは来年こそ好きな奴存分に見られるじゃん」
うーん。子どもだけで出せると思うと、なかなか大人の腰は上がらなくなるのだよ。
見ていると、去年見たイベントでも面白かったものは再度行くけど他のものはスルーして小学生向けでわかりやすそうなイベントを狙っていることがわかる。並列計算ゲームは中高生向けだったけど面白かったようだ。
コマのイベントはいつまでもいて、時間を忘れると一日中いそうだった。
お昼ご飯は食堂でカレーを食べていたが全然量が足りず。買足すのも去年と同じ。
今年は理研グッズが売り出されていたのが去年と違うところだが、ツイッターで流れていた通り売切れるのが早く、白衣やノートはあっという間に売り切れ、2号の欲しがっていた手ぬぐいも手に入らなかった。
お土産だから最後に買おうと思ったのが運のつきらしい。合掌。
この記事に対するコメント[2件]
1. ぶう — April 21, 2014 @08:43:25
そういうの楽しそうですよね。
うちの近くには国立遺伝学研究所があるんですが、一般公開は桜の時期だけで、遺伝子操作とかした桜がたくさん見られるのはいいんだけど、そんなに楽しげな実験はあまりしてないんですよ。
生物系だからあまり一般公開するとウイルスとか持ち込まれちゃったりするから難しいみたいで。
>子どもだけで出せると思うと、なかなか大人の腰は上がらなくなる
まったくです!
最近は映画にも図書館にも市民プールにも子ども達だけで行くようになってしまって、楽ではあるけど、私はますます引きこもりになりつつあります。いかんなぁ…
Yumikoit April 21, 2014 @16:34:19
一人だとなかなか行けなくなりますよね。こういう時、趣味でつながってる友達がいるのはほんとにありがたいなと思います。
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