子ども達にはチョコレートケーキを焼いたが、飼猫氏にプレゼントしたチョコレートを、飼猫氏が我々にもふるまってくれた。
京橋千疋屋のラムボール。期間限定かな。
1号が一口齧り、
「ラムレーズンの味!」
という。Rammyなんかもすげー喜ぶ子なので、これは好きな味だろう。
2号も大事に大事に一口ずつ齧る。
ラム酒の香りがすごくいいんだよね。
ふと食べ終わって包んでいた金色の銀紙を広げて折り始める。
飴玉でも、クッキーなんかでも包んでいた包み紙を折って結んだりしてしまうのは、私の癖みたいなもんである。割り箸の袋も折って結んで、箸置き代わりにしてしまう。箸置きそのものが我が家の食事で出てくることはあんまりないんだけど。
あ。だめだ。破れた。
ふと向かいを見ると、2号も銀紙を熱心に折っている。まさかと思うがお前も折鶴か!?
「あー。でも俺も破れちゃった!」
と2号。
1号が横から、
「おれも最初折鶴だったけど、途中でめんどくさくなって紙風船にして、それも面倒になって途中でやめた」
と半分折りかけの銀紙を出す。
飼猫氏、
「お前らほんとに親子だなぁ」
とゲラゲラ笑っている。ふーんだ。
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