1号と飼猫氏は朝からドッジボールの試合。
飼猫氏は例によって審判だし、1号はなにやらOBのエキシビジョンがあるということで楽しみに出て行った。
「でもつまんなかったら途中で帰る」
とは何事にもマイペースな1号の言いぐさである。
2号はまだ帰省疲れが取れないようで昨日は午後いっぱい寝ていたが今日もまだ眠そうだ。
自分のお手伝い担当の洗濯物と廃品回収の荷出しだけ何とかやっつけてあとはまたぼんやりしている。
まぁ今晩剣道行けばまたリズムが戻るだろう。
昼過ぎに飼猫氏から電話があってエキシビジョン戦も終わったので1号が帰ったという。
あ。そう。行くときは飼猫氏のクルマだったけど、帰りは?
「多分歩きじゃないかな?バスもあるよとは言っておいたけど」
7,8キロあると思うけど、1号の普段の行動範囲で、Suicaもなしに一人でバスに乗る能力があるとは思えないねぇ。バス通りとかなんとか考えないで、普段飼猫氏のクルマで移動しているルートをそのままバカ正直に歩いて帰ってきそうだ。
電話を切ると、横から2号が
「で、お母さんは何を呆れていたの?今」
と言うので、1号が帰ってくる話をしてみる。
そしてそのままのルートで歩いて1号が帰ってきたのはある意味予想範疇内の出来事過ぎて笑うしかないな。
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