1号、ドッジボールのチームからも卒団である。
今日は朝から1日、体育館で卒団式でエキシビジョン的な試合とか何とか、あるらしい。
飼猫氏が
「おれも走るのかー?いや、審判で逃げてやるー」
と言っている。
私は出たことがないので知らないんだけど、親チームとの対抗試合なんてのもあるらしい。ニヤニヤ。
1号、ところで準備するものとか、ないの?
「ない!」
…ほんとに?
こちらがジト目になったので慌ててメールをチェックする。
「お母さん、ご飯が要る!」
そうだよな。カレーの炊き出しがあるってメールが入ってたもんな。
で、何合炊く?弁当箱出して、大体このくらいって言ってくれないと。
1号、考えて弁当箱を3つ出す。
そうね。飼猫氏の分も必要だけど…でもなんで3つ?
「去年、足りなかったから」
そうか。じゃ、3つ分。
朝に3合炊いたご飯を、全部底からさらって持って行ったので、炊き立てご飯が大好きな2号がシリアルを食べていた。
しまった。あと1合くらい余分に炊いとけばよかったな。
飼猫氏が遅れて起きてきて
「おれの分は?」
と言う。1号が3つ弁当箱持ってったから、そっちで足りるんじゃないの?
夕方、卒団式後の食事会に出る前に着替えに帰ってきた1号と飼猫氏に聞くと、更に別に一皿分のご飯を分けてもらったらしい。
あんたら、二人でどれだけ食べてるんだ(笑)
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