手から直接餌を食べるようになり、こちらが覗き込むと餌をねだってバタバタと水槽の壁に近づいてきて暴れるようになり、指を入れると餌だと思って口をバクバクさせる。
こうやって甘えてくれると楽しいねぇ。
首の模様がバッテンの、カイの方が気性も激しく、食べるのも下手だが食い意地が張っていて驚くほどよく食べる。
もう片方の首の模様が円い方のマルは、どっちかというとおっとりした性格で、岩の影が大好き。カイの尾齧りにあったようで、尻尾の先がちょっと短くなっている。
甲羅の色は、丸の方が黒々と色が濃くて、カイの方がちょっと白っちゃけている。
首もどんどん太くなってきていて、甲羅も、2廻り、3廻り大きくなったように思う。
ただ、一つ誤算。
手から直接食べるようになり、えさの食べ残しがないので水が汚れなくていいなぁと思っていたら。
手からしか食べなくなってしまった。
特に、マルは浮いた餌でも食べるが、カイは水に浮いた餌が横にあっても、手から直接食べたいらしくねだってくる。
自分で二つに割って食べた分のもう片方は水に浮いていてもちゃんと食べに行くし、手から直接受け取った餌も、絶対に水の中に戻って食べるので、水は多少汚れるんだけどね。
手からしか食べないというのは、一つ食べ終わるまで次を待ってあげていないといけないし、時間もかかる。これはこれで贅沢に育ってしまったなぁ。
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