2号の剣道合宿。
役員を引き受けているので、私も一緒にお泊りである。
平日の飼猫氏はもちろん普通に通常出勤。1号は一人留守番。
まぁ2号が幼稚園年長の時はさすがに(夜は飼猫氏がいるとはいえ)丸一日留守番は無理だろうと付添いを断ったが、今回はさすがに6年。一人で留守番できるだろ。
昼ご飯を「ちょっと頭痛いから、今は食べない」という1号の分だけよそっておいて、2号と私だけ早い昼ごはんを食べて待ち合わせの場所で待機することにする。
と、送ってくれる約束の友達の車がつく前に1号から電話。
「気持ち悪くて吐いちゃった…」
うーん。吐き気がするとは言ってたが。熱はなかったのなぁ。
で、どこに吐いた?
「床」
…うーん。カーペットっすか。
新聞でできるだけ拭いて、そのあと雑巾で叩くように拭いて、濡れたカーペットの上に乾いた新聞紙を…うん。まぁいいや。一度帰るから。
友達には、2号と荷物を載せて先に行ってくださいとお願いして、今日借りている体育館の書類とかなんとか渡す。1時間後に時間差で移動する予定の友達に連絡して、乗せてくれるように頼む。
さて、どんな状態よ。夕方の練習は休んだ方がいいんじゃないの?
「いや、行けたら行きたい」
って、そういう状態じゃ無理だろ。
まぁ水を飲め。とスポーツ飲料を渡す。
幸いにカーペットの被害は大したことなく、軽く1号のフォローをして合宿に合流。
1号の練習の開始1時間前になったら電話しよう。そう思っていたら、その前に電話が来た。ほとんど半泣き。
「今日行けない…」
…行けないだろうなぁ。いいよ。コーチに連絡しておくから。
「鍵当番…ぼく…行かなくちゃ…」
誰かに頼むしかないだろ。電話できるか?
「むり…」
しよーがねーなー。こっちから連絡するから、うちに鍵当番の友達来たら、ちゃんと礼を言って渡すんだぞ。
そう言って電話を切ったものの、電話の様子が心配になって役員仲間に相談する。
「いいよ。あたし夕方もう一度来なくちゃいけないから、そこで送ってきてあげられるから、今、家に送ってく」
そう言ってくれた友達にありがたく甘えて仕事の段取りを相談してから一度帰宅して、1号のドッジ仲間に連絡して鍵を届ける。
ついでに洗濯物入れて、風呂も掃除して、約束の時間にまた乗せて行ってくれる友達の車にありがたく同乗して合宿所へ。
なんやかんやで飼猫氏は1時間くらいで帰ってくるので後は任せよう。
つーわけで、大変だと思っていた合宿よりも思わぬところに伏兵がいた2号の夏合宿であった。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — August 9, 2012 @22:53:36
Yumikoit August 11, 2012 @09:55:31
今日は元気にドッジボール行きました。
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