2号が突然言った。
「おかあさん。メープルシロップって、カエデの樹液と、砂糖水から作るの?」
どういう脈絡でいきなりそういう話になるんだろう…。
本棚から「大草原の小さな家」をとって開いて、読ませる。
「ふーん。樹液からだけでできるんだ」
つーわけで、ものすごくいいタイミングでカナダから一時帰国しているお友達からメープルシロップの大びんとメープルキャンディその他頂く。
子どもたちは帰ってきて包みを広げてみて
「おおおおおおおおお」
と喜んで、それぞれメープルキャンディを抱え込む。
こら、あたしの分も残しておきなさい。
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