さて、1号が図書館に予約した本が届いて数日になる。
今日の午後も予定があるし、明日は図書館が休み。
「ううう。行けない」
母さん、代わりに行ってやろうか。
つい約束してしまって、朝の天気を見てから後悔する。何で雨が降ってるかな。
しかし約束したものは仕方ない。そう図書館に行ったのが昨日の話。
図書館に行って1号の図書カードを出す。
司書の人が持ってきてくれた本、総勢6冊。
…うち1冊。ディケンズのクリスマスキャロル。なぜか英語版。
その場で彼が挫折するのが目に見えるようだ
しょうがないので児童書コーナーに移動して日本語版も合わせて借りてやる。
ついでに1号の好きそうな戦艦の写真の載ってそうな本も借りてみる。2号には2万マイルの2次小説。
帰ってきた1号に借りてきた本を手渡すと案の定、英語版のクリスマスキャロルで床に突っ伏す。で、日本語版を出したら「なげぇ」と文句を言っていたが、今朝見たら真っ先にクリスマスキャロルをまずはやっつけようと読んでいたので一応気にしていたのだろう。
で、戦争の写真集で見事に1号が釣れたのも面白かったし。<おぃおぃ。
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