1号と飼猫氏が出かけた時の話。
1号のダウンジャケットがもう小さいので、飼猫氏と一緒に買いに行ってもらった。
ユニクロで、サイズを見る。もういい加減ジュニアサイズでも160なのでメンズサイズを見たそうだが、Lしかないので着せかけてみる。
ちょっと袖が長いけど、充分行けるじゃん、と飽きたり小さくなったら、もらえるな、と飼猫氏(実は私も)は算段して購入。
「のど渇いたっ!ジュース買って!」
と言うので、ええ〜と思いながら
「そこの布団屋の前に、黒猫がいたらな」
そう、いつも通るルート上の、猫に逢うチェックポイントがいくつかあるのだ。
「ずるいっ!いつもいるとは限らないじゃん!」
「あああっ!いたぁ♪ジュースだジュースっ!」
「さっき、猫がいたらなって言ったときにお前了解しなかったじゃん」
「ええ〜したよぉ」
私はその場にいなくてこのやり取りを後で聞いているのだが、すっかり掛け合い漫才である。
さて、コンビニにて、ジュースを選ぶ段になってお菓子売り場で新発売のチョコボールを発見した1号。
「ううぅ〜。うまそう!買って買って!」
「チョコボール2箱だとジュース一本分だな」
「じゃ、2個買ってくれるの?」
「ジュースしか約束してない。買うなら自分のこづかいで買え」
というわけで、1号、小遣いで買うことにしてとりあえず建て替えてもらったらしい。
「やったっ!銀のエンゼル!」
ほっほぉ。1号、初めて銀のエンゼルを手に入れたらしい。
この記事に対するコメント[2件]
1. まじん — December 12, 2011 @23:52:00
実は、私、小学校1年の頃、金と銀を逆におぼえていて、銀のエンゼル1枚だけを送ったことがあります。そしたら、丁寧に返送されてきて、あと4枚集めて送ってね、みたいな手紙がついてました。今考えると、そんな送料とかも大変だろうなぁ、と。で、さらに、たぶん、小学校1年で自分だけで送れるわけがないので、姉か母に手伝ってもらったはずだけど、誰も間違いを指摘しなかったのか、というのも不思議。
Yumikoit December 13, 2011 @16:11:19
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